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基本情報

研究

社会活動

その他の活動

小森 万里

Komori Mari

日本語日本文化教育センター,教授

研究内容・専門分野

  • 人文・社会,日本語教育

MISC

  • 短期留学生は課題解決型学習(PBL)を通してどのような力を伸ばすのか―母国および留学先の地域の課題解決に向けて―,小森万里,藤平愛美,大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究,No. 22,p. 13-30,2024年03月
  • 非常時での日本語・日本文化教育を止めないために―コロナ禍における短期留学生教育での取り組みを中心に―,小森万里,松村薫子,荘司育子,日本語・日本文化,No. 51,p. 39-74,2024年03月
  • 文系大学院留学生は学術論文作成上の困難をどのように乗り越えるのか―母語での論文作成経験のある留学生の場合―,小森万里,日本語教育と日本研究~世界の潮流とベトナムの実践,p. 40-56,2023年10月
  • 短期交換留学プログラムにおける産学民連携型セミナー開催の意義と課題,岩井茂樹,小森万里,立川真紀絵,松浦幸祐,大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究,No. 21,p. 1-14,2023年03月
  • 文系大学院留学生の論文作成における困難と情緒的特性の発達―ある大学院留学生のケーススタディ―,小森万里,日本語・日本文化,No. 50,p. 37-63,2023年03月,記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
  • 文系大学院留学生が自らを論文作成に方向づける情意要因とは―2名の留学生のケーススタディ―,小森万里,2022年度日本語教育学会秋季大会予稿集,p. 261-266,2022年11月,研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
  • アカデミック・ライティング初心者のためのピア・レスポンス―感情面での困難への方略として―,小森万里,日本語教育方法研究会誌,Vol. 28,No. 2,p. 54-55,2022年03月
  • 短期交換留学プログラムにおける地域連携型PBLの実践と課題,立川真紀絵,小森万里,岩井茂樹,大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究,No. 20,p. 1-11,2022年03月
  • アカデミック・ライティング初心者による自己調整スキルの発達,小森 万里,日本語教育方法研究会誌,Vol. 27,No. 1,p. 48-49,2021年03月
  • ユニバーサルデザインの観点からみた日本語初級教材の分析—ディスレクシアの傾向をもつ学習者に焦点を当てて―,髙井美穂,小森万里,立川真紀絵,日本語・日本文化,大阪大学日本語日本文化教育センター,No. 48,p. 49-70,2021年02月
  • 人文科学系学術論文の『先行研究の章』におけるメタディスコース,小森 万里,日本語・日本文化,No. 48,p. 1-34,2021年02月
  • 留学生に対する教育支援活動を通したTA・TFの成長ー大学院生の役割意識と学びの観点からー,小森万里,岩井茂樹,髙井美穂,岩井康雄,五之治昌比呂,立川真紀絵,藤平愛美,松岡里奈,水野亜紀子,大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究,No. 18,p. 1-19,2020年03月
  • はじめてレポートを書く日本語学習者の困難点―卓立性・結束性・論理性・一貫性の観点から―,小森 万里,日本語教育方法研究会誌,Vol. 26,No. 2,p. 68-69,2020年03月
  • 人文科学系学術論文の冒頭章におけるメタディスコース―内容・構成面と言語面とのつながりを意識したライティング教育に向けて―,小森 万里,日本語・日本文化,No. 47,p. 49-65,2020年03月,速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
  • 学術論文におけるダロウの使用について,小森 万里,タイ国日本研究国際シンポジウム2018論文集,p. 225-229,2019年03月
  • 日本語教育実習における遠隔授業見学の有効性と課題,藤平愛美,鈴木基伸,西尾信大,今西利之,渡辺史央,小森万里,加藤 均,大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究,No. 17,p. 29-48,2019年03月
  • 『日本語教育学概論』履修の意義ー留学生と日本人大学生の共通点と相違点ー,小森 万里,グローバル化時代における日本語教育と日本研究,p. 212-223,2018年10月
  • 日本語母語話者と日本語学習者の意見文におけるダロウの使用状況,小森 万里,日本語/日本語教育研究,No. 9,p. 151-166,2018年09月
  • 日本語母語話者によるブックレビューの構造分析ー日本語教育への応用のための基礎的研究としてー,小森 万里,Interlinking Linguistics and Literature; To Read Japanese Literary Texts,p. 31-50,2018年09月
  • 大学間連携によるSkypeを用いた日本文化遠隔講義の試み,小森万里,岩井茂樹,三井久美子,今西利之,渡辺史央,竹中智美,中山亜紀子,布尾勝一郎,日本語教育と日本研究におけるイノベーション及び社会的インパクト,p. 1-17,2017年07月
  • 日本語を母語とする大学教員と日本語学習者の意見文における メタディスコースの比較,小森 万里,2016 CAJLE Annual Conference Proceedings,p. 144-153,2016年10月
  • 日本語教育学系科目の可能性 ―日本語非母話者の考える日本語教育学系科目の意義とは―,大和祐子,小森万里,Bali ICJLE 2016 Proceeding,2016年09月
  • 中級以上の日本語学習者に対するアカデミック・ライティングのための日本語文法教育-引用動詞を用いた意見述べの文末表現をめぐって-,小森 万里,ヨーロッパ日本語教育2015日本語教育シンポジウム報告・発表論文集,p. 303-308,2016年06月
  • アカデミック・ライティングにおける重複がもたらす冗長性を回避するための方策:――卓立性・結束性・論理性・一貫性の観点からの分析――,内藤 真理子,小森 万里,日本語教育,公益社団法人 日本語教育学会,Vol. 164,No. 0,p. 1-16,2016年
  • アカデミック・ライティングにおける一貫性とは―学習者・教員双方がレポート評価に利用できるチェックリストの提案,小森 万里,内藤 真理子,日本語/日本語教育研究,No. 6,p. 205-220,2015年05月
  • アカデミック・ライティングにおける意見を述べる文末表現の使用傾向―「と思う」「と考える」「と思われる」「と考えられる」をめぐって―,小森 万里,タイ国日本研究国際シンポジウム2014 論文報告書,p. 209-223,2015年03月
  • アカデミック・ライティングにおける「(の)ではないか」の使われ方に関する一考察,小森 万里,日本語・日本文化,大阪大学日本語日本文化教育センター,No. 41,p. 37-60,2014年03月
  • どんな手助けがあればレポートの自己修正ができるのか:マーカー機能とコメント機能を使った作文指導の実践報告,内藤 真理子,小森 万里,専門日本語教育研究,専門日本語教育学会,Vol. 15,No. 0,p. 41-46,2013年
  • 日本語中上級総合教材開発と改訂 : 短期留学生特有の課題達成に向けて,内藤 真理子,小森 万里,髙橋 旬子,辻 恵子,立命館高等教育研究,立命館大学教育開発推進機構,No. 12,p. 177-196,2012年03月
  • 短期留学生特有の問題解決に向けた教材開発の試み : 中上級教材『きっとうまくいきますよ』の作成と改訂,内藤 真理子,小森 万里,高橋 旬子,辻 恵子,日本語教育方法研究会誌,日本語教育方法研究会,Vol. 18,No. 2,p. 2-3,2011年09月10日
  • 中級作文におけるわかりにくさの要因―結束性、卓立性を支える要素をめぐって―,小森 万里,立命館法学別冊 ことばとそのひろがり(4)-山口幸二教授退職記念論集-,p. 197-216,2006年03月
  • 「すみません」の意味・機能,小森 万里,近畿大学語学センタ-紀要,近畿大学語学センタ-,Vol. 10,No. 1,p. 14-32,2001年

受賞

  • 大阪大学賞(教育貢献部門),小森万里,岩井茂樹,立川真紀絵,松浦幸祐,大阪大学,2023年11月
  • 2016年度『日本語教育』論文賞,内藤真理子,小森万里,日本語教育学会,2017年05月

講演・口頭発表等

  • 短期留学生は課題解決型学習(PBL)を通してどのような力を伸ばすのか ―母国および留学先の地域の課題解決に向けて―,小森万里,藤平愛美,第13回国際日本語教育・日本研究シンポジウム 「つながる多様性、広がる可能性」,2023年11月19日
  • 文系大学院留学生は学術論文作成上の困難をどのように乗り越えるのか―母語での論文作成経験のある留学生の場合―,小森万里,ハノイ大学第4回国際シンポジウム,2023年10月26日
  • 教育支援活動(TA・TF)で教師を育てる,小森万里,公益財団法人中嶋記念国際交流財団助成事業2023年度東京国際交流館国際シンポジウム「世界各地の社会的要請に対応可能な日本語教育シンポジウム」,2023年09月25日
  • 箕面を学習資源とする中級日本語教材の開発―地域社会に一歩踏み出す留学生のために―,髙井美穂,立川真紀絵,小森万里,第7回未来志向の日本語教育シンポジウム,2023年08月03日
  • 文系大学院留学生が自らを論文作成に方向づける情意要因とは―2名の留学生のケーススタディ―,小森万里,2022年度日本語教育学会秋季大会,2022年11月27日
  • 短期交換留学プログラムにおける産学民連携型セミナー開催の意義と課題,岩井茂樹,小森万里,松浦幸祐,立川真紀絵,第5回 未来志向の日本語教育,2022年08月04日
  • アカデミック・ライティング初心者のためのライティング教育,小森万里,ひょうご日本語教師連絡会議(JLTN)講演会,2022年07月23日
  • アカデミック・ライティング初心者のためのピア・レスポンス―感情面での困難への方略として―,小森万里,第 58回 日本語教育方法研究会,2022年03月15日
  • 短期交換留学プログラムにおける地域連携型PBLの実践と課題,小森万里,岩井茂樹,立川真紀絵,第3回 未来志向の日本語教育,2021年08月06日
  • アカデミック・ライティング初心者による自己調整スキルの発達,小森万里,第 56 回 日本語教育方法研究会,2021年03月16日
  • 日本語教育実習における遠隔授業見学の有効性と課題,加藤均,鈴木基伸,西尾信大,今西利之,渡辺史央,小森万里,第12回国際日本語教育・日本研究シンポジウム,2018年12月08日
  • 「日本語教育学概論」履修の意義―留学生と日本人大学生の共通点と相違点―,小森万里,第3回国際シンポジウム「グローバル化時代における日本語教育と日本語研究」,2018年10月17日
  • 意見文と学術論文におけるダロウの使用について,小森万里,タイ国日本研究国際シンポジウム2018,2018年08月25日
  • 日本語教育学を専門としない学生は日本語教育系科目から何を学ぶのか,小森万里,ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会,2018年08月04日
  • 日本語母語話者と日本語学習者の意見文におけるダロウと「と思う」の分析―作文教育への応用に向けて―,小森万里,第1回 タマサート大学・大阪大学日本語教育ジョイントセミナー,2018年03月23日
  • 魅力的な書評を書くには,小森万里,International Seminar Titled "Interlinking Linguistics and Literature - A Tool to 'Read' Japanese Literary Texts",2017年11月03日
  • レポート・論文を書くための日本語文法とは?―「使える!」文法をめざして,小森万里,三井久美子,日本語サロン研修会(凡人社 大阪事務所),2017年08月05日
  • 中級~上級日本語学習者のための効果的なライティング教育を考える,小森万里,マネジメント・アンド・コミュニケ ーションズ・コンサルタンシー株式会社教員研修,2017年07月08日
  • 大学間連携によるSkypeを用いた日本文化遠隔講義の試み,小森万里,岩井茂樹,三井久美子,今西利之,渡辺史央,竹中智美,中山亜紀子,布尾勝一郎,第11回国際日本語教育・日本研究シンポジウム,2016年11月19日
  • 日本語教育学系科目の可能性―日本語非母話者の考える日本語教育学系科目の意義とは―,大和祐子,小森万里,2016年日本語教育国際研究大会,2016年09月10日
  • 日本語を母語とする大学教員と日本語学習者の意見文におけるメタデスコースの比較,小森万里,カナダ日本語教育振興会2016年次大会,2016年08月17日
  • 日本語母語話者と非母語話者の大学生の意見文におけるメタディスコース―垣根言葉(Hedge)と強意詞(Intensifier)の使用状況―,小森万里,第25回日本語日本文化教育研究会,2016年03月12日
  • 中級以上の日本語学習者に対するアカデミック・ライティングのための日本語文法教育―引用動詞を用いた意見述べの文末表現をめぐって―,小森万里,第19回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム,2015年08月29日
  • アカデミック・ライティングにおける意見を述べる文末表の使用状況―「と思う」「と考える」「と思われる」「と考えられる」をめぐって―,小森万里,タイ国日本研究国際シンポジウム2014,2014年08月26日
  • レポート・論文を書くための文法教材の開発,小森万里,シドニー日本語教育国際研究大会,2014年07月11日
  • 短期留学生特有の課題達成に向けた教材開発中上級教材『きっとうまくいきますよ』の作成と改訂―,内藤真理子,小森万里,高橋旬子,辻恵子,日本語教育方法研究会第37回研究会,2011年09月10日