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大橋　範子
Oohashi Noriko
大橋　範子
Oohashi Noriko
D3センター，特任助教（常勤）

keyword データの二次利用，同意能力，インフォ―ムドコンセント，ゲノム，ELSI，遺伝情報

経歴 11

  1. 2023年10月 ～ 継続中
    大阪大学　データビリティフロンティア機構　特任助教（常勤）

  2. 2017年4月 ～ 継続中
    京都女子大学　法学部　非常勤講師

  3. 2015年4月 ～ 継続中
    大阪済生会中津看護専門学校　非常勤講師

  4. 2023年4月 ～ 2023年9月
    京都府立医科大学　医学生命倫理学／人文・社会科学教室　研修員

  5. 2020年4月 ～ 2023年3月
    大阪大学大学院医学系研究科　医の倫理と公共政策学　兼任教員

  6. 2020年4月 ～ 2023年3月
    大阪大学 社会技術共創研究センター　実践研究部門　特任助教（常勤）

  7. 2019年7月 ～ 2023年3月
    大阪大学データビリティフロンティア機構　ビッグデータ社会技術部門　特任助教

  8. 2015年4月 ～ 2021年3月
    兵庫医療大学　非常勤講師

  9. 2013年4月 ～ 2019年6月
    大阪大学大学院　医学系研究科　特任研究員

  10. 2013年4月 ～ 2019年3月
    甲南女子大学　看護リハビリテーション学部　非常勤講師

  11. 2014年4月 ～ 2016年3月
    摂南大学　看護学部・薬学部　非常勤講師

学歴 3

  1. 大阪大学大学院　医学系研究科　博士課程（医の倫理学）

    2009年4月 ～ 2013年3月

  2. 大阪大学大学院　高等司法研究科

    2004年4月 ～ 2008年3月

  3. 京都大学　法学部

    1985年4月 ～ 1989年3月

委員歴 5

  1. 日本医学哲学・倫理学会　組織運営委員会委員

    2021年4月 ～ 継続中

  2. 兵庫医療大学 ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理審査専門委員会　委員　その他

    2015年4月 ～ 2022年3月

  3. 日本医学哲学・倫理学会　運営委員会委員

    2018年11月 ～ 2021年3月

  4. 日本生命倫理学会 総務委員会　委員　学協会

    2018年4月 ～ 2021年3月

  5. 独立行政法人 医薬基盤研究所 難病研究資源バンク 独立行政法人 医薬基盤研究所 難病研究資源バンク 研究倫理審査委員会　研究倫理審査委員会委員

    2011年4月 ～ 2015年3月

所属学会 2

  1. 日本医学哲学・倫理学会

  2. 日本生命倫理学会

研究内容・専門分野 1

  1. ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学 / バイオエシックス

論文 8

  1. A proposal on the first Japanese practical guidance for the return of individual genomic results in research settings.

    Yayoi Aizawa, Fuji Nagami, Noriko Ohashi, Kazuto Kato

    Journal of human genetics　Vol. 65　No. 3　p. 251-261　2020年3月　研究論文（学術雑誌）

  2. 研究における個人の遺伝情報の結果返却に関する提言の作成

    相澤 弥生, 長神 風二, 大橋 範子, 加藤 和人

    日本遺伝カウンセリング学会誌　Vol. 40　No. 2　p. 170-170　2019年7月

    出版者・発行元：(一社)日本遺伝カウンセリング学会

  3. ゲノム研究関連指針改正に関するアンケート調査結果方向ー指針改正に現場の声を届けるために

    山﨑千里, 大橋範子, 小門穂, 加藤和人

    医療・生命と倫理・社会　Vol. 15　No. 15　p. 23-33　2019年7月　研究論文（大学，研究機関等紀要）

    出版者・発行元：大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理と公共政策学教室

  4. クリニカルシークエンスにおける偶発的所見・二次的所見をめぐる新たな課題―得られた偶発的所見・二次的所見が第三者への危害を生じうる疾患に関連する場合について―

    大橋 範子

    生命倫理　Vol. 28　No. 1　p. 107-115　2018年9月

  5. 【プレシジョンメディシンの現状と未来】 ゲノム医療の倫理的・法的・社会的課題と政策

    古結 敦士, 大橋 範子, 加藤 和人

    The Lipid　Vol. 29　No. 2　p. 203-208　2018年4月

    出版者・発行元：(株)メディカルレビュー社

  6. Public attitudes in Japan toward participation in whole genome sequencing studies.

    Okita T, Ohashi N, Kabata D, Shintani A, Kato K

    Human genomics　Vol. 12　No. 1　2018年4月　研究論文（学術雑誌）

  7. 全ゲノム解析研究に関する一般市民を対象とした意識調査の結果報告

    大橋 範子, 大北 全俊

    医療・生命と倫理・社会　No. 12　p. 88-104　2015年3月

    出版者・発行元：大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理と公共政策学教室

  8. 遺伝学的情報とプライバシーをめぐって 被検者のプライバシー権、血縁者等の知る権利、医療者の義務

    大橋 範子

    医学哲学医学倫理　Vol. 29　No. 29　p. 4-14　2011年9月

    出版者・発行元：日本医学哲学・倫理学会

MISC 2

  1. ヒト遺伝子・バリアント・疾患関連データベースにおけるデータ共有ポリシーに関する調査と分析の試み

    山崎千里, 大橋範子, 加藤和人

    日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集　Vol. 64th　2019年

  2. 未来志向型ゲノム研究ガバナンスのためのELSIの分析と俯瞰

    古結敦士, 戸谷洋志, 小門穂, 大橋範子, 奥井ひかり, 相澤弥生, 荻島創一, 川嶋実苗, 片山俊明, 山本奈津子, 岡田随象, 長神風二, 加藤和人

    日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集　Vol. 63rd　2018年

著書 2

  1. テキストブック生命倫理［第2版］

    霜田求

    法律文化社　2022年1月

    ISBN: 9784589041890

  2. テキストブック生命倫理

    霜田 求(担当:分担執筆, 範囲:第11章遺伝子医療)

    法律文化社　2018年1月

    ISBN: 9784589038951

講演・口頭発表等 15

  1. Consideration of return of incidental findings based on non-clinical benefits

    Noriko Ohashi

    European Human Genetics Conference 2024　2024年6月2日

  2. 非医学的対処可能性に基づく偶発的所見返却の検討

    大橋範子

    第34回日本生命倫理学会年次大会　2022年11月19日

  3. 偶発的所見・二次的所見の返却における非医学的対処可能性の検討

    大橋範子

    第33回日本生命倫理 学会年次大会　2021年11月27日

  4. ヒト遺伝子・バリアント・疾患関連データベースにおける データ共有ポリシーに関する調査と分析の試み

    山﨑 千里, 大橋 範子, 加藤 和人

    日本人類遺伝学会第64回年会(長崎)　2019年11月9日

  5. A Study on Data Sharing Policies Among Human Gene/Variation Databases: Data Accessibility, Usability and Disclaimers.

    Chisato Yamasaki, Noriko Ohashi, Kazuto Kato

    The American Society of Human Genetics 2019 Annual Meeting　2019年10月17日

  6. 研究における個人の遺伝情報の結果返却に関する提言の作成

    相澤弥生, 長神風二, 大橋範子, 加藤和人

    第43回日本遺伝カウンセリング学会学術集会　2019年8月3日

  7. ゲノム・遺伝子解析の結果返却をめぐる問題―actionabilityを中心に

    大橋 範子

    第30回日本生命倫理学会年次大会　2018年12月9日

  8. Making supportive guidance for gathering and sharing clinical and -omics data to develop next-generation medicine under the recent legislative efforts to protect personal information

    山本 奈津子, 大橋 範子, 加藤 和人

    Human Genome Meeting 2018　2018年3月14日

  9. ELSI Concerning Underage Subjects in Genome and DNA Analysis Research: The Situation in Japan and the Issues We Face

    大橋 範子

    European Human Genetics Conference 2017　2017年5月29日

  10. 死後生殖をめぐる倫理的・法的問題と今後の課題

    大橋 範子

    第28回日本生命倫理学会年次大会　2016年12月4日

  11. クリニカルシーケンス時代におけるゲノム情報の取扱いに関する課題―改正個人情報保護法と倫理指針、結果開示、データ共有を中心に

    大橋 範子

    第28回日本生命倫理学会年次大会　2016年12月3日

  12. Return of secondary findings and clinical sequencing — Formulating a policy in Japan

    大橋 範子, 加藤 和人

    The American Society of Human Genetics 2016 Annual Meeting　2016年10月21日

  13. Current state and ELSI of DTC genetic testing in minors and fetuses in Japan

    大橋 範子

    European Human Genetics Conference 2016　2016年5月22日

  14. 未成年者の遺伝子検査におけるELSIと規制の方向性

    大橋 範子

    第27回日本生命倫理学会年次大会　2015年11月29日

  15. 今、あらためて「同意」について考える

    大橋範子

    2020年度第1回ヒトゲノム研究倫理を考える会　2020年6月25日