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栗原　麻子
Kurihara Asako
栗原　麻子
Kurihara Asako
機関リポジトリ
人文学研究科　人文学専攻，教授

keyword 西洋古代史，古代ギリシア史，西洋古典学

機関リポジトリ

経歴 12

  1. 2022年4月 ～ 継続中
    大阪大学　文学部　教授

  2. 2022年4月 ～ 継続中
    大阪大学　大学院人文学研究科　教授

  3. 2012年9月 ～ 継続中
    ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校　雄弁術・弁論術センター(COR）　アフィリエイト

  4. 2017年4月 ～ 2022年3月
    大阪大学 文学研究科 文化形態論専攻　教授

  5. 2007年4月1日 ～ 2017年3月31日
    大阪大学 文学研究科 文化形態論専攻　准教授

  6. 2016年9月 ～ 2017年3月
    ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校　古典学部／雄弁術・弁論術センター（COR）　訪問研究員（VIsiting Scholar）

  7. 2004年10月1日 ～ 2007年3月31日
    大阪大学 文学研究科 文化形態論専攻　助教授

  8. 1996年4月 ～ 2004年9月
    奈良大学　文学部史学科　講師

  9. 2000年9月 ～ 2002年8月
    オックスフォード大学古典学部客員研究員（日本学術振興会海外特別研究員）

  10. 1996年1月 ～ 1996年3月
    日本学術振興会特別研究員PD

  11. 1995年4月 ～ 1995年12月
    京都大学研修員

  12. 1992年4月 ～ 1995年3月
    日本学術振興会特別研究員DC1

学歴 3

  1. 京都大学　文学研究科博士後期課程　史学科（西洋史学専修）

    1992年3月 ～ 1995年3月

  2. 京都大学　文学研究科博士前期課程　史学科（西洋史学専修）

    1990年4月 ～ 1992年

  3. 京都大学　文学部　史学科西洋史学（西洋史学）

    ～ 1990年

委員歴 8

  1. 日本西洋史学会　代表　学協会

    2024年10月 ～ 継続中

  2. 日本西洋古典学会　委員・書評委員　学協会

    2013年6月 ～ 継続中

  3. 古代学協会　『古代文化』編集参与　学協会

    2013年4月 ～ 継続中

  4. 大阪大学西洋史学会　編集委員　学協会

    2004年10月 ～ 継続中

  5. 日本西洋史学会　編集委員、編集幹事、運営委員　学協会

    2004年10月 ～ 継続中

  6. 日本西洋古典学会　常任委員　学協会

    2019年6月 ～ 2025年6月

  7. 日本西洋古典学会　編集委員

    2013年6月 ～ 2020年6月

  8. 史学研究会　編集委員　学協会

    1993年4月 ～ 1995年11月

所属学会 6

  1. 地中海学会

  2. 古代史研究会

  3. 西洋史読書会

  4. 日本西洋古典学会

  5. 史学研究会

  6. 日本西洋史学会

研究内容・専門分野 1

  1. 人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史 / ギリシア史

論文 22

  1. 「古典期ギリシアにおける噂・情報・コミュニケーション」

    栗原麻子

    古代文化　Vol. 75　No. 3　p. 25-32　2024年1月　研究論文（学術雑誌）

  2. 遊女ネアイラとアテナイ民主制 ポリスへの参画をめぐって

    栗原麻子

    歴史と地理―世界史の探求―　Vol. 252　No. 1　p. 1-15　2017年8月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：山川出版社

  3. ギリシアの世界像

    栗原麻子

    「世界史」の世界史　2016年6月　研究論文（学術雑誌）

  4. 家族の肖像 : 前四世紀アテナイにおける法制上のオイコスと世帯 (特集 家族)

    栗原 麻子

    史林　Vol. 99　No. 1　p. 3-38　2016年1月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：史学研究会 (京都大学大学院文学研究科内)

  5. Graphai Idiai: Sense of Community in Demosthenes 21 (Against Meidias)

    Kurihara, Asako

    KODAI: Journal of Ancient History　Vol. 16　p. 57-68　2015年11月　研究論文（学術雑誌）

  6. アッティカ民衆法廷における報復のレトリック : リュクルゴス『レオクラテス弾劾』を中心にして

    栗原 麻子

    西洋史研究　No. 43　p. 1-27　2014年4月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：西洋史研究会

  7. 民主制下アテナイにおける「おんな男(ホ・ギュンニス)」と「男のなかの男たる女(ヘ・アンドレイオタテ)」

    栗原 麻子

    西洋古代史研究 = Acta academiae antiquitatis kiotoensis = The Kyoto journal of ancient history　No. 14　p. 1-21　2014年4月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：京都大学大学院文学研究科

  8. Charis and Pity in the Classical Athenian Court

    Kurihara, Asako

    JASCA　Vol. 2　p. 67-88　2014年3月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：Japan Society of Classical Studies

  9. 古典期アテナイにおける互酬的秩序 : 課題と展望 (特集 社会秩序と互酬性)

    栗原 麻子

    パブリック・ヒストリー　Vol. 9　p. 5-14　2012年4月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：大阪大学西洋史学会

  10. アテナイ民主制と「男らしさ」

    栗原麻子

    「マスキュリニティ」の比較文化史　2012年3月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：科学研究費基盤研究（Ｂ） 2009－2011年度 課題番号21310171

  11. 「思い出さない」誓いをめぐって--前403年アテナイにおける和解儀礼 (特輯 ギリシア・ローマ世界における都市と帝国の儀礼(上))

    栗原 麻子

    古代文化　Vol. 62　No. 1　p. 59-70　2010年6月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：古代学協会

  12. 前4世紀アテナイにおける通婚禁止令とアポロドロス弁論の女たち

    栗原 麻子

    西洋古代史研究　Vol. 10　No. 10　p. 23-42　2010年4月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：京都大学大学院文学研究科

  13. アプラグモシュネ(消極主義)と市民性--リュシアスの法廷弁論を中心として

    栗原 麻子

    待兼山論叢　Vol. 41　No. 41　p. 1-25　2007年4月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：大阪大学大学院文学研究科

  14. "Quiet Athenian" and Civic Identity

    Asako Kurihara

    Takashi Minamikawa (ed.) Material Culture, Mentality and Historical Identity in the Ancient World: Understandding the Celts, Greeks, Romans and the Modern Europeans, Kyoto University, Kyoto, Japan, September 28　2004年4月　研究論文（国際会議プロシーディングス）

  15. Personal Enmity as a Motivation in Forensic Speeches

    Asako Kurihara

    Classical Quarterly　Vol. 53　No. 2　p. 464-477　2003年12月　研究論文（学術雑誌）

  16. アッティカ碑文における官職者と私人についての予備的考察

    栗原 麻子

    奈良大学総合研究所所報　Vol. 13　p. 53-64　2003年4月　研究論文（大学，研究機関等紀要）

  17. アルケダモスの訴訟活動をめぐって(Xen. Mem. X.9)

    栗原麻子

    奈良史学　No. 20　p. 87-95　2002年12月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：奈良大学史学会

  18. 紀元前415年のアンドキラス

    栗原 麻子

    西洋古典学研究　Vol. XLV111　No. 0　p. 42-53　2000年4月

    出版者・発行元：日本西洋古典学会

  19. 古典期アテナイにおけるフィリアと共同体 法廷弁論にみる親族・ヘタイレイア・国家

    北村 麻子

    京都大学　1998年3月　学位論文（博士）

  20. ポリス社会におけるプライヴェート イニシアティヴ: V・J・ハンターとD・コーエンの議論をめぐる覚書

    北村(栗原) 麻子

    奈良史学　Vol. 5　No. 15　p. 83-98　1997年12月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：奈良大学史学会

  21. 古典期アテナイにおけるフィリアと共同体--「何人でも欲するもの」による訴追について

    栗原 麻子

    史林　Vol. 78　No. 4　p. p523-556　1995年7月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：史学研究会 (京都大学文学部内)

  22. 前四世紀アテナイにおける親族関係-イサイオスの法廷弁論を中心として-

    栗原 麻子

    史林　Vol. 76　No. 4　p. 34-68　1993年4月　研究論文（学術雑誌）

MISC 34

  1. 「「特輯 ギリシア史研究の現在地（２）に寄せて」

    栗原麻子

    古代文化　Vol. 75　No. 3　p. 21-24　2024年1月

  2. 自著を語る

    栗原麻子

    地中海学会月報　Vol. 441　p. 7-7　2021年7月

  3. （書評）伊藤邦武、山内志朗、中島隆博、納富信留編『世界哲学史1 古代1 知恵から愛知へ』（筑摩書房、2020年）、『世界哲学史2 古代2 世界哲学の成立』（筑摩書房、2020年）

    2021年5月1日

    出版者・発行元：世界史研究所

  4. 書評 J. Blok, Citizenship in Classical Athens, 2017

    栗原 麻子

    西洋古典学研究　Vol. 67　p. 131-133　2019年3月　書評論文,書評,文献紹介等

  5. 「歴史資料の現在」によせて (特集 歴史資料の現在)

    栗原 麻子

    西洋史学 = The studies in Western history　No. 268　p. 136-139　2019年

    出版者・発行元：日本西洋史学会

  6. ロバート・パーカー「アテナイにおける卜占」

    栗原麻子

    西洋古代史研究　Vol. 17　No. 17　p. 1-13　2018年1月　記事・総説・解説・論説等（その他）

    出版者・発行元：京都大学西洋史研究室

  7. Introduction to Part I

    Asako Kurihara

    Takashi Minamikawa (ed.) Decline and Decline-Narratives in the Greek and Roman World: Proceedings of a Conference held at the University of Oxford in March 2017　p. 3-6　2017年11月　会議報告等

  8. 岡田泰介『前5世紀アテナイの艦隊乗組員 IG I3 1032（Athenian Naval Catalogue）の分析を中心に』『史学雑誌』124-126

    栗原麻子

    法制史研究　2017年3月

  9. 科研費基盤研究(B)「学部課程法学教育の社会的機能と指導理念に関する法史学的・法理論的総合研究」研究成果報告書，林智良、中山竜一、三阪佳弘、福井康太、坂口一成、栗原麻子、中尾敏充、山辺規子，科研費基盤研究(B)

    「学部課程法学教育の社会的機能と指導理念に関する法史学的・法理論的総合研究」事務局　2016年3月　記事・総説・解説・論説等（その他）

  10. 古代ギリシア世界における集団弁論と弁護

    ジョナサン・パウエル, リナ・ルビンスタイン, 林智良(解題, 栗原麻子, 鷲田睦朗

    阪大法学　Vol. 60　No. 4　p. 1465-1485　2015年3月

  11. 書評 栗原麻子著「アッティカ民衆法廷における報復のレトリック : リュクルゴス『レオクラテス弾劾』を中心にして」

    法制史研究 : 法制史學會年報　No. 65　p. 313-315　2015年

    出版者・発行元：[東京] : 法制史學會 ; 1952-

  12. ポリス公共圏と市民女性── ネアイラの娘ファノをめぐって ──

    栗原麻子

    地中海学会月報　Vol. 369　p. 3-3　2014年4月　会議報告等

  13. Gabriel Herman ed., Stability and Crisis in the Athenian Democracy (Historia Einzelschriften Heft 220), Pp 164, Stuttgart, Franz Steiner Verlag, 2011. €46.

    栗原麻子

    西洋古典学研究　Vol. 61　No. 0　p. 144-147　2013年3月　書評論文,書評,文献紹介等

    出版者・発行元：西洋古典学会

  14. ソシアビリテ論と紛争研究の接点をめぐって

    栗原麻子

    パブリック・ヒストリー　Vol. 9　p. 1-4　2012年3月

    出版者・発行元：大阪大学西洋史学会

  15. 桜井万里子・師尾晶子編, 『古代地中海世界のダイナミズム-空間・ネットワーク・文化の交錯-』, 山川出版社, 二〇一〇・六刊, A5, 四四一頁, 七〇〇〇円

    栗原 麻子, 桑山 由文

    史学雑誌　Vol. 121　No. 6　p. 1157-1166　2012年

    出版者・発行元：公益財団法人 史学会

  16. 古代ギリシアの同性愛

    栗原麻子

    ジェンダー史叢書 権力と身体　2011年1月

    出版者・発行元：明石書店

  17. 橋場弦『賄賂と民主政―美徳から犯罪へ』

    栗原麻子

    西洋史学　No. 238　p. 155-157　2010年9月

    出版者・発行元：日本西洋史学会

  18. 特輯『ギリシア・ローマ世界における都市と帝国の儀礼』に寄せて

    栗原麻子

    古代文化　Vol. 62　No. 1　p. 56-58　2010年6月

    出版者・発行元：古代学協会

  19. フォーラム 古代史研究から見た西洋史学の将来 : 桜井万里子・師尾晶子編『古代地中海世界のダイナミズム』(山川出版社刊)を素材として

    南川 高志編著, 栗原麻子, 藤井崇, 西村昌洋, 南雲泰輔著

    西洋史学 = The studies in Western history / 日本西洋史学会 編　No. 240　p. 336-347　2010年

    出版者・発行元：日本西洋史学会

  20. 回顧と展望 古代ギリシア

    栗原麻子

    史学雑誌　Vol. 118　No. 5　p. 994-998　2009年7月

    出版者・発行元：史学会

  21. 東地中海周辺域における儀礼と都市共同体

    栗原 麻子

    平成18年度科学研究費基盤研究（B）報告書　2009年4月

  22. 澤田典子『アテネ最期の輝き』

    栗原 麻子

    西洋史学　Vol. 234号,pp.74-75　2009年4月

    出版者・発行元：日本西洋史学会

  23. 国家・共同体・家における〈母〉機能の意義と変遷ー男を育てる〈女〉の比較文化史，平成18年度科学研究費補助金基盤研究（Ｂ）研究成果報告書

    高田京比子, 三成美保, 栗原麻子ほか

    平成18年度科学研究費補助金基盤研究（Ｂ）研究成果報告書　2009年3月　記事・総説・解説・論説等（その他）

  24. 佐藤 昇「紀元前四世紀アテナイの対外交渉と贈収賄」

    栗原麻子

    法制史研究　Vol. 58　No. 58　p. 402-404　2009年3月

    出版者・発行元：日本法制史学会

  25. Robert Parker, Polytheism and Society at Athens, Pp. xxxii+544, Oxford, Oxford UP, 2005

    栗原麻子

    西洋古典学研究　Vol. 56　No. 0　p. 131-133　2008年3月

    出版者・発行元：岩波書店

  26. 三宅正樹著『文明と時間』（東海大学出版会、2005年5月）

    栗原麻子

    西洋史学　Vol. 227 pp._66-67　No. 227　p. 244-246　2007年12月

    出版者・発行元：日本西洋史学会

  27. 中井義明著『古代ギリシャ史における帝国と都市ーペルシャ・アテナイ・スパルター』

    栗原麻子

    社会経済史学　Vol. 72　No. 1　p. 104-106　2006年5月

    出版者・発行元：社会経済史学会

  28. 書評 Lene Rubinstein, Litigation and Cooperation: Supporting Speakers in the Courts of Classical Athens

    栗原 麻子

    西洋古代史研究　No. 3　p. 39-46　2003年

    出版者・発行元：京都大学大学院文学研究科西洋史学研究室

  29. 栗原麻子「古典期アテナイの食卓から」

    『あうろーら』(21世紀の関西を考える会)　Vol. 13　1999年11月

  30. 書評 橋場弦著『丘の上の民主政--古代アテネの実験』

    栗原 麻子

    古代文化　Vol. 51　No. 3　p. 184-186　1999年3月

    出版者・発行元：古代学協会

  31. BOEGEHOLD, Alan L. & SCAFURO, Adele C.(eds.), Athenian Identity and Civic Ideology., Pp. 239, Johns Hopkins University Press, Baltimore and London, 1994.

    栗原 麻子

    西洋古典学研究　Vol. 44　No. 0　p. 162-164　1996年

    出版者・発行元：日本西洋古典学会

  32. 「ギリシア文化の遺産」藤縄謙三編

    栗原 麻子, 小林 功, 桑山 由文

    史林　Vol. 77　No. 4　p. p648-653　1994年7月

    出版者・発行元：史学研究会 (京都大学文学部内)

  33. MILLETT, P., Lending and Borrowing in Ancient Athens., Pp. xiii+368, Cambridge U. P., 1991., 40￡.

    栗原 麻子

    西洋古典学研究　Vol. 41　No. 0　p. 119-122　1993年

    出版者・発行元：日本西洋古典学会

  34. 「（紹介）桜井万里子著『古代ギリシアの女たち アテナイの現実と夢』」

    栗原麻子

    『西洋史学』（日本西洋史学会）　Vol. 171　1991年7月

著書 23

  1. 古代ギリシアの宗教

    Parker, Rober, 栗原, 麻子(監訳), 竹内, 一博, 佐藤, 昇, 齋藤, 貴弘(訳)

    名古屋大学出版会　2024年8月

    ISBN: 9784815811648

  2. 「ひと」とはだれか? : 身体・セクシュアリティ・暴力

    三成, 美保, 小浜, 正子, 鈴木, 則子

    大阪大学出版会　2024年2月

    ISBN: 9784872597776

  3. 古代西アジアとギリシア ～前1世紀 (岩波講座 世界歴史 第2巻)

    橋場弦ほか

    岩波書店　2023年11月29日

    ISBN: 4000114123

  4. 「ひと」から問うジェンダーの世界史 第2巻 「社会」はどう作られるか？—家族・制度・文化

    大阪大学出版会　2023年9月15日

    ISBN: 4872597788

  5. デモステネス弁論集 ７

    Demosthenes, 栗原, 麻子, 吉武, 純夫, 木曽, 明子

    京都大学学術出版会　2022年4月

    ISBN: 9784814003501

  6. Witnesses and evidence in ancient Greek literature

    edited by Markantonatos, Andreas, Liotsakis, Vasileios, Serafim, Andreas

    De Gruyter　2022年1月

    ISBN: 9783110751161

  7. 生き方と感情の歴史学 : 古代ギリシア・ローマ世界の深層を求めて

    南川, 高志, 井上, 文則

    山川出版社　2021年4月

    ISBN: 9784634672529

  8. 「母」を問う : 母の比較文化史

    高田, 京比子, 三成, 美保, 長, 志珠絵

    神戸大学出版会,神戸新聞総合出版センター (発売)　2021年1月

    ISBN: 9784909364104

  9. 論点・西洋史学

    金澤, 周作, 藤井, 崇, 青谷, 秀紀, 古谷, 大輔, 坂本, 優一郎, 小野沢, 透

    ミネルヴァ書房　2020年4月

    ISBN: 9784623087792

  10. 互酬性と古代民主制 : アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」

    栗原, 麻子

    京都大学学術出版会　2020年4月

    ISBN: 9784814002504

  11. 東アジアの文字文化と社会

    角谷常子

    臨川書店　2019年3月

  12. 「世界史」の世界史(ミネルヴァ世界史叢書1)

    秋田, 茂, 永原, 陽子, 羽田, 正, 南塚, 信吾, 三宅, 明正, 桃木, 至朗, 末木, 文美士, 小島, 毅, 土田, 龍太郎, 三谷, 博, 李, 成市, 栗原, 麻子, 岡崎, 勝世, 山中, 由里子, 宇野, 伸浩, 坂田, 美奈子, 井上, 幸孝, 今村, 薫, 弓削, 尚子, 小山, 哲, 小谷, 汪之, 山下, 範久, MINERVA世界史叢書編集委員会

    ミネルヴァ書房　2016年10月　その他

    ISBN: 9784623071111

  13. 市民のための世界史

    大阪大学歴史教育研究会編

    大阪大学出版会　2014年4月　その他

    ISBN: 9784872594690

  14. ジェンダー史叢書 権力と身体

    三成美保ほか編

    2011年1月　その他

  15. 東地中海周辺域における儀礼と都市共同体

    栗原麻子

    平成18年度科学研究費基盤研究（B）報告書　2009年7月　学術書

  16. 国家・共同体・家における〈母〉機能の意義と変遷ー男を育てる〈女〉の比較文化史

    高田京比子, 三成美保, 栗原麻子

    平成18年度科学研究費補助金基盤研究（Ｂ）研究成果報告書　2009年3月　学術書

  17. 西洋の歴史 基本用語集 古代・中世編

    朝治啓三

    2008年4月　その他

  18. 大学のための西洋史 古代・中世編

    南川高志, 山辺規子編

    ミネルヴァ書房　2008年4月　その他

  19. 古代文字資料の中心性と周縁性

    浦野聡他編著

    春秋社　2007年4月　その他

  20. 世界遺産と都市

    奈良大学世界遺産コース編

    風媒社　2001年4月　その他

  21. 歴史の中のジェンダー

    藤原書店　2001年

  22. 女の歴史 古代1

    P.シュミット=パンテルほか

    ミネルヴァ書房　2000年4月　その他

  23. 社会的結合と民衆運動(地中海世界史５)

    歴史学研究会, 栗原, 麻子, 桶脇, 博敏, 徳橋, 曜, 北村, 暁夫, 宮武, 志郎, 東長, 靖, 栗田, 禎子, 中塚, 次郎, 村田, 奈々子

    青木書店　1999年10月

    ISBN: 4250990435

講演・口頭発表等 38

  1. Nothoi (bastards) in Aristophanes’ Birds 1660-1668: A brief reconsideration

    Asako Kurihara

    FLXXVIIe Session de la Société Internationale Fernand De Visscher pour l’Histoire des Droits de l’Antiquité　2024年9月27日

  2. 「岩波講座『世界歴史』第1巻に寄せて」（「古代アテネにおけるジェンダーと民主政」を担当）

    栗原麻子

    古代ギリシア文化研究所研究集会　2023年11月11日

  3. 「南川高志『マルクス・アウレリウスー『自省録』のローマ帝国」(書評）」

    栗原麻子

    古代史研究会特別研究集会　2023年7月22日

  4. Rumours and Politics in War in Athens : Information and Emotion in the Sicilian Expedition

    Asako Kurihara

    COR/ISHR Rhetorical Get Togethers 3.0 “Rhetorical representations of war and atrocities in deliberative and forensic oratory and in speeches in Graeco-Roman historiography”　2023年6月24日

  5. Female Citizenship and Participation in Classical Athens: The case of Dem. 59

    Asako Kurihara

    Workshop: Citizenship and Participation in Classical Athens　2022年11月27日

  6. コメント「ギリシア演劇および法廷弁論における感情理論と観客」

    栗原麻子

    2020年度 第7回FINDAS研究会「ラサ論」 （共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変動・運動における情動的契機」 2020年度第3回研究会と共催）　2021年2月15日

  7. 「古代地中海世界におけるメディア・コミュニケーション・間テクスト性」趣旨説明

    栗原麻子

    第７０回日本西洋史学会古代史小シンポジウム「古代地中海世界におけるメディア・コミュニケーション・間テクスト性」　2020年12月12日

  8. アテナイ法廷における伝聞証拠（アコエー)

    栗原麻子

    広島大学史学会(西洋史部会)　2018年10月28日

  9. ネアイラ弾劾ー遊女とアテナイ市民たち

    栗原麻子

    ギリシアローマ美術館講演　2018年10月21日

  10. Rumor and hearsay evidence in the Athenian law courts

    Kurihara, Asako

    The 2nd International Conference of Drama and Oratory　2018年3月27日

  11. 「石そのものの力」

    栗原麻子

    古代ギリシア研究所年次総会・研究会　2017年11月11日

  12. 「遊女ネアイラとアテナイ民主制」

    栗原麻子

    西洋史学研究室講演会（金沢大学角間キャンパス）　2016年10月30日

  13. The Effect of Written Law as Object

    Kurihara, Asako

    Law and Writing Habit in the Ancient World　2016年9月2日

  14. Rich Country, Strong Army: new phases of old phrases

    Kurihara, Asako

    FROM THUCYDIDES TO TWITTER: Towards a History of the Soundbite Greek, Roman and Modern　2016年4月22日

  15. 前４世紀アテナイにおける家の継承と家族の肖像

    栗原麻子

    史学研究会例会　2015年4月18日

  16. コメント 西洋古代史を起点として

    ，栗原麻子，公開シンポジウム～合評会を兼ねて～ 『歴史を読み替える ジェンダーから見た世界史』　2014年7月27日

  17. Vengeance and Community in Lycurgan Athens

    Kurihara, Asako

    Lycurgus in Transition: Old and New　2014年3月28日

  18. アテナイ民衆法廷の互酬的秩序 リュクルゴスを中心にして

    栗原麻子

    2013年11月

  19. 地中海トーキング 「都（みやこ）のかたち」（パネリスト) アテナイ

    栗原麻子

    第３７回地中海学会（『地中海月報』364巻,p.2. 2015.11に概要掲載）　2013年6月15日

  20. 文化講演会「古代ギリシアへのお誘い」 対象…市内在住、在職、在学のかた 日程…2月15日（土曜日）午後1時30分から3時 場所…ヒューマンズプラザ 講師…栗原麻子さん（大阪大学大学院准教授）

    文化講座（箕面市ヒューマンズプラザ）　2013年2月15日

  21. デルポイの聖域と物見遊山

    栗原麻子

    平成23年度 懐徳堂春季講座 〔第121回〕 〈総合テーマ〉 「巡礼と文化遺産」　2011年5月23日

  22. 「変化の学とソシアビリテ研究—アテナイ史の場合—」

    第10回古代史研究会例会、小シンポジウム「古代社会論の新たな展望」（京都大学）　2011年4月

  23. アッティカ法廷弁論と歴史研究 A. Lanniの近著をめぐって

    栗原麻子

    第９回古代史研究会例会　2010年4月25日

  24. 『記憶せざること ou mnesikakein』をめぐって――三十人政権後アテナイにおける和解儀礼――

    栗原麻子

    第８回古代史研究会例会（京都、京都大学）　2009年4月5日

  25. graphai idiai : a sense of community in Athenian Public Prosecution

    Asako Kurihara

    The Second Euro-Japanese Colloquium of the Ancient Mediterranean World: SOCIAL NORMS and PUBLIC SPHERE，2009.3.25-27 (Tokyo).　2009年3月28日

  26. 古典期アッティカにおける復讐と刑罰

    栗原麻子

    第10回ワークショップ・イン・大阪（大阪大学、平成17年6月24日）　2005年6月24日

  27. 栗原 麻子（大阪大学） 古典古代をめぐる座標軸 エック報告と葛西報告へのコメント

    Asako Kurihara

    「近代ヨーロッパにおける人文主義の継承と変容 ―政治文化・古典研究・大学―」　2005年3月6日

  28. 古典期アテナイにおける復讐と刑罰―「何人でも欲するもの」による訴追再考―

    栗原麻子

    西洋史読書会大会（京都：京大会館）　2004年11月3日

  29. Quiet Athenian;Civic Identity

    Asako Kurihara

    The First International Conference for the Study of European Identity;from a Historical;Perspective. Material Culture;Mentality;Historical identity in;the ancient World;Understanding the Celts;Greeks, Romans;the Modern Europeans;Kyoto　2003年9月3日

  30. Personal Enmity as Motivation in Forensic Speeches

    Asako Kurihara

    Classical Association Centenary Conference （Warwick）　2003年4月11日

  31. アッティカ法廷弁論における私的敵意と訴訟の動機

    栗原麻子

    古代史研究会第１回大会　2002年12月15日

  32. ヘルメス柱像破壊事件にみる親族・ヘタイレイア・ポリス― 紀元前415年のアンドキデス—

    日本西洋古典学会第50回大会（東京大学、平成11年5月22日）　1999年5月21日

  33. 古代ギリシアの家族と教育

    栗原麻子

    第７回こおりやま市民大学（大和郡山市市民会館主催、協力：奈良大学）　1998年7月3日

  34. 前４世紀アテナイにおけるフィリア的結合

    栗原麻子

    日本西洋史学会第44回大会（国際基督教大学、平成6年5月15日）　1994年5月15日

  35. 前４世紀アテナイの親族関係―イサイオスの分析を中心として

    栗原麻子

    西洋史読書会大会第60回大会　1992年11月3日

  36. （コメント）<人＞から世界へ

    栗原麻子

    大阪大学歴史教育研究会　2025年2月15日

  37. Pity and Charis in Athenian Popular Court

    Asako Kurihara

    Classical Association Annual Conference;Exeter, UK

  38. ［学術書評］ 栗原麻子著『互酬性と古代民主制 : アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」』 葛西 康徳 法制史研究 : 法制史學會年報 2021年 [東京] : 法制史學會

その他の活動内容 6

  1. [学術書評］ 栗原麻子著『互酬性と古代民主制 : アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」』 内川 勇海 西洋史学論集 2023年 福岡 : 九州西洋史学会

    2023年 ～ 2023年

  2. ［学術書評］書評 栗原麻子著『互酬性と古代民主制 : アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」』 桜井 万里子 西洋史学 = The studies in Western history / 日本西洋史学会 編 2021年 豊中 : 日本西洋史学会

  3. ［学術書評］ 栗原麻子著『互酬性と古代民主制 : アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」』 齋藤 貴弘 地中海学研究 = Mediterraneus 2021年 東京 : 地中海学会 ; 1978-

  4. ［学術書評］ 栗原麻子著『互酬性と古代民主制 : アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」』 橋場 弦 史林 = The Journal of history 2021年3月 京都 : 史学研究会

  5. [学術書評］ 栗原麻子著『互酬性と古代民主制 アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」』 宮﨑 亮 古代文化 = Cultura antiqua 2021年9月 京都 : 古代学協会

  6. ［学術書評］ 栗原麻子著『互酬性と古代民主制 : アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」』 髙畠 純夫 史学雑誌 / 史学会 編 2022年2月 東京 : 史学会

機関リポジトリ 4

大阪大学の学術機関リポジトリ（OUKA）に掲載されているコンテンツ

  1. ソシアビリテ論と紛争研究の接点をめぐって

    栗原 麻子

    パブリック・ヒストリー　Vol. 9　p. 1-4　2012年2月

  2. 古典期アテナイにおける互酬的秩序 : 課題と展望

    栗原 麻子

    パブリック・ヒストリー　Vol. 9　p. 5-14　2012年2月

  3. アプラグモシュネ(消極主義)と市民性 : リシュアスの法廷弁論を中心として

    栗原 麻子

    待兼山論叢. 史学篇　Vol. 41　p. 1-25　2007年12月

  4. 第10回ワークショップ西洋史・大阪　報告要旨 : 2005年6月4日・大阪大学

    津田 博司, 安井 倫子, 鈴木 隆将, 坂本 優一郎, 野村 啓介, 栗原 麻子

    パブリック・ヒストリー　Vol. 3　p. 99-102　2006年2月