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吉田耕太郎
YOSHIDA Kotaro
吉田耕太郎
YOSHIDA Kotaro
機関リポジトリ
人文学研究科　人文学専攻，教授

keyword 自死の文化的条件，家庭・家族の文化史，病の表象の歴史，ドイツ18世紀，ドイツメディア史，ドイツ文化史，子どもの文化史，民衆啓蒙，児童文学の成立

機関リポジトリ

経歴 1

  1. 2011年 ～ 継続中
    大阪大学　大学院・文学研究科　准教授

所属学会 4

  1. 阪神ドイツ文学会

  2. 日本独文学会

  3. 日本18世紀学会

  4. １８世紀学会（ドイツ）

研究内容・専門分野 1

  1. 人文・社会 / ヨーロッパ文学 /

論文 22

  1. 野生児をめぐる１８世紀の緒言説 ２ : 動物と人間の顔

    吉田耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　No. 20　p. 51-65　2023年7月　研究論文（学術雑誌）

  2. 野生児をめぐる言説の確認 I

    吉田耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　No. 19　p. 31-37　2022年3月　研究論文（大学，研究機関等紀要）

  3. 心への関心 知覚と表象についての言説を通覧する

    吉田耕太郎

    大阪大学大学院文学研究科紀要　Vol. 62　p. 59-72　2022年3月　研究論文（大学，研究機関等紀要）

  4. 優しい父−親子関係から啓蒙を再考する

    吉田耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　No. 18　p. 51-65　2021年6月　研究論文（学術雑誌）

  5. 「あなた」か「おまえ」か 18世紀ドイツの夫婦の呼称についての言説を例に

    吉田耕太郎

    待兼山論叢　No. 54　p. 1-20　2020年12月　研究論文（大学，研究機関等紀要）

  6. 神童と天才 -１８世紀における心的能力をめぐる議論をたどる

    吉田耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　No. 17　p. 25-40　2020年6月　研究論文（大学，研究機関等紀要）

  7. 18世紀ドイツの旅行記・地理誌とその受容

    吉田耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　No. 16　p. 47-60　2019年5月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：ドイツ啓蒙主義研究

  8. 嬰児殺しをめぐる言説の再検討 I 論争の背景

    吉田耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　No. 15　p. 17-22　2018年5月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：ドイツ啓蒙主義研究

  9. 社交熱と孤独：ヨーハン・ゲオルク・ツィマーマン『孤独論』の再検討

    吉田耕太郎

    文学研究科紀要　No. 58　p. 141-163　2018年3月　研究論文（学術雑誌）

  10. 18世紀の自死をめぐる言説の再検討 I

    吉田耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　Vol. 2016　No. 14　p. 41-53　2017年5月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：大阪大学大学院言語文化研究科

  11. もうひとつの啓蒙論 -『ドイツの雑誌』紙上の懸賞論文(1784年)の再検討

    吉田耕太郎

    大阪大学文学研究科紀要　Vol. 57　No. 57　p. 21-34　2017年3月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：大阪大学大学院文学研究科

  12. Ein anderer Weg der Aufklärung. Christian Ｇarves Kulturtheorie

    Yoshida, Kotaro

    Contraste　2016年11月　研究論文（学術雑誌）

  13. 心に向けられたまなざし 『経験心理の学』（一七八三〜九三年）に残された心の病をめぐる言説の検討

    吉田耕太郎

    文学研究科紀要　Vol. 56　No. 56　p. 1-30　2016年3月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：大阪大学大学院文学研究科

  14. 育児書を読む家庭ー１８世紀ドイツの育児書の特徴の検討からー

    吉田耕太郎

    文学研究科紀要　Vol. 55　No. 55　p. 61-79　2015年3月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：大阪大学大学院文学研究科

  15. 化粧室の子どもたち

    吉田耕太郎

    独文学報　2012年11月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：大阪大学ドイツ文学会

  16. 子どもとしての民衆へのメルヒェン

    吉田耕太郎

    待兼山論叢（文学篇）　2011年11月　研究論文（学術雑誌）

  17. 文化としてのシレジア

    吉田耕太郎

    独文学報　2011年10月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：大阪大学ドイツ文学会

  18. 踊る身体――身体と動作のひとつの概念史として

    吉田耕太郎

    Der Keim　2010年2月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：東京外国語大学大学院ドイツ語学文学研究会

  19. 思想史――啓蒙の光と闇

    吉田耕太郎

    学びのシラバス　2009年4月　研究論文（学術雑誌）

  20. 不安としての少女―少女像の誕生とその歴史的意味についての考察

    吉田耕太郎

    少女のイメージ―18世紀の場合　2008年10月　研究論文（学術雑誌）

    出版者・発行元：日本独文学会研究叢書

  21. Reiseführer im 18. Jahrhundert. - Kulturelle Hintergründe und Nachwirkungen des enzyklopädischen Reiseführers

    日本独文学会研究叢書　Vol. 47　2007年6月　研究論文（学術雑誌）

  22. 秩序の教育

    吉田耕太郎

    18世紀にみる＜秩序＞ 日本独文学会研究叢書　Vol. 40　2006年6月　研究論文（学術雑誌）

MISC 2

  1. ワールドワイド・オブ・タカラヅカ 「モーツァルト」

    吉田耕太郎

    歌劇 Takarazuka Revue　No. 2019.12　p. 110-113　2019年12月　記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）

  2. 【書評】Iris Meinen, Das Motiv der Selbsttötung im Drama des 18. Jahrhunderts

    吉田耕太郎

    日本18世紀学会年報　No. 31　2016年6月　書評論文,書評,文献紹介等

著書 3

  1. 西洋文学――理解と鑑賞

    吉田耕太郎, 森岡裕一

    大阪大学出版会　2011年10月　教科書・概説・概論

    ISBN: 9784872593884

  2. 啓蒙の運命

    吉田耕太郎, 富永茂樹(編)

    名古屋大学出版会　2011年3月　一般書・啓蒙書

  3. 思想史――啓蒙の光と闇

    吉田耕太郎

    2009年4月

講演・口頭発表等 21

  1. The Anthropocene: An Overview of Japanese and European Literature (in Japanese)

    Kotaro YOSHIDA

    The Anthropocene: Imaginary, Narratives, Cultural Reflections in Japan　2025年6月2日

  2. Dokumentationen: japanische Schri!tund asiatische Koerper im 17. und 18. Jahrhundert

    Kotaro YOSHIDA

    Die Schreibszene - zwischen Schrift und Graphismus　2025年4月8日

  3. Informationsnetzwerke als Erfahrungsbedingungen – Kaempfers Beschreibung Japans

    Kotaro Yoshida

    Formationen von Wissen seit der Frühen Neuzeit. Geschichte, Sprache, Literatur, Wissenschaft　2023年11月7日

  4. Description of Japan by Engelbert Kämpfer

    YOSHIDA, Kotaro

    Cultures of Travel: Tourism, Pilgrimage, Migration (TACMR2021, Taipei)　2021年10月23日

  5. 児童図書の役割～18世紀ドイツ児童文学の成立ちから

    吉田耕太郎

    こども本の森中之島開館1周年記念トーク　2021年7月29日

  6. 感情と家庭 — そのバリエーションと社会的背景の再考

    吉田 耕太郎

    日本独文学会秋季研究大会　2020年11月21日

  7. 中村元保先生と児童文学研究

    吉田耕太郎

    大阪大学ドイツ文学会　2019年12月

  8. Blind people in the Edo period and Transcultural Alteration of their information

    YOSHIDA, Kotaro

    Transcultural Encounters (Hekksagon: Humanities and Social Sciences)　2019年9月13日

  9. 18世紀の結婚・家庭像について−ゲラートの小説を題材に

    吉田耕太郎

    身体文化研究会　2019年8月

  10. Bettler, Eremiten oder Künstler: Blinde in Japan in europäischen völkerkundlichen Berichten des 18. Jahrhunderts

    YOSHIDA, Kotaro

    Japanese Body Culture and Sport, Universiteit Gent　2019年2月21日

  11. ヨーロッパに伝えられた日本人の身体−１８世紀前後の旅行記を例に

    吉田耕太郎

    身体文化研究会　2018年12月

  12. Identity and Writing - from a Travel diary of the Eighteenth Century

    YOSHIDA, Kotaro

    Multicultural Identities and Social Change HeKKSaGOn 2018　2018年4月13日

  13. 親密さを表現する：書簡文化からみた１８世紀の人間関係

    吉田耕太郎

    日本独文学会春期研究大会　2017年5月

  14. 日本の近代教育における童話翻訳の役割について

    吉田耕太郎

    Vortrag beim Institut für Übersetzen und Dolmetschen Universität Heidelberg　2015年12月

  15. Die Anfänge der japanischen Museen in der Meiji-Zeit

    YOSHIDA, Kotaro

    Forschungskolloquium an der Heidelberger Japanologie　2015年12月

  16. 〈ピーターと狼〉と子どもたち

    吉田耕太郎

    さきらジュニアオーケストラアカデミー公開講義（栗東市）　2015年7月

  17. 日本の博物館の来歴をたどる

    吉田耕太郎

    懐徳堂春季講座〔第129回〕　2015年5月

  18. 田舎の誕生ー１８世紀ドイツの文化都市の形成とその余波をたどる

    大阪大学文学部共同研究（於 北海学園大学）　2014年3月

  19. 狂気 イタリア旅行のひとつのトポスをめぐって

    吉田耕太郎

    大阪大学文学部共同研究（於 北海学園大学）　2013年3月

  20. ユートピアの性ー管理と平等のアポリアをめぐって

    吉田耕太郎

    懐徳堂記念会秋期講座　2012年11月19日

  21. ドイツ／ゲルマニアの再発見

    吉田耕太郎

    文学部共同研究（九州）　2011年3月

学術貢献活動 11

  1. 日本独文学会編集委員

    2021年6月 ～ 継続中

  2. 大阪大学ドイツ文学会 会計・庶務担当

    2014年12月 ～ 継続中

  3. 阪神ドイツ文学会 庶務担当幹事

    2021年4月 ～ 2023年4月

  4. 阪神ドイツ文学会 渉外担当幹事

    2019年4月 ～ 2021年3月

  5. 日本独文学会学会誌（和文）

    2019年 ～ 2020年

  6. 阪神ドイツ文学会学会誌

    2016年4月 ～ 2018年3月

  7. 阪神ドイツ文学会 庶務担当幹事

    2014年4月 ～ 2016年4月

  8. 日本１８世紀学会第４３回大会司会

    2021年6月 ～

  9. Young Scholar Symposium at Osaka University (HeKKSaGOn 2018 )

    吉田耕太郎

    2018年4月18日 ～

  10. HeKKSaGOn 2016 （人文学系分科会）

    2016年9月28日 ～

  11. 第129回 懐徳堂 春季講座

    （財）懐徳堂記念会

    2015年5月 ～

機関リポジトリ 16

大阪大学の学術機関リポジトリ（OUKA）に掲載されているコンテンツ

  1. 病へ向けられたまなざし : 家長の指南書Hausvaterliteraturと病をめぐる情報の分析

    吉田 耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　Vol. 21　p. 17-33　2024年7月31日

  2. 野生児をめぐる１８世紀の緒言説　２ : 動物と人間の顔

    吉田 耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　Vol. 20　p. 51-65　2023年7月31日

  3. 健康の啓蒙　ファウスト『健康問答』と養生の言説

    吉田 耕太郎

    大阪大学大学院文学研究科紀要　Vol. 63　p. 79-96　2023年2月

  4. 野生児をめぐる18世紀の緒言説　１：言説の位置の確認

    吉田 耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　Vol. 19　p. 31-37　2022年3月31日

  5. 心への関心　知覚と表象についての言説を通覧する

    吉田 耕太郎

    大阪大学大学院文学研究科紀要　Vol. 62　p. 59-72　2022年3月

  6. 優しい父 : 親子関係から啓蒙を再考する

    吉田 耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　Vol. 18　p. 51-65　2021年5月31日

  7. 「あなた」か「おまえ」か : 18世紀ドイツの夫婦の呼称についての言説を例に

    吉田 耕太郎

    待兼山論叢. 文学篇　Vol. 54　p. 1-19　2020年12月25日

  8. 神童と天才 : 18世紀における心的能力をめぐる議論をたどる

    吉田 耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　Vol. 17　p. 25-40　2020年7月31日

  9. 18世紀ドイツの旅行記・地理誌とその受容について : 日本の盲人についての情報とその流布を例に

    吉田 耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　Vol. 16　p. 47-59　2019年5月31日

  10. 嬰児殺しをめぐる言説の再検討　I 論争の背景

    吉田 耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　Vol. 15　p. 17-22　2018年5月31日

  11. 社交熱と孤独 : ヨーハン・ゲオルク・ツィマーマン『孤独論』の再検討

    吉田 耕太郎

    大阪大学大学院文学研究科紀要　Vol. 58　p. 141-163　2018年3月

  12. 18世紀の自死をめぐる言説の再検討I

    吉田 耕太郎

    ドイツ啓蒙主義研究　Vol. 14　p. 41-53　2017年5月31日

  13. もうひとつの啓蒙論 : 『ドイツの新聞』紙上の懸賞論文（1784年）の再検討

    吉田 耕太郎

    大阪大学大学院文学研究科紀要　Vol. 57　p. 21-34　2017年3月31日

  14. 心に向けられたまなざし : 『経験心理の学』（一七八三〜九三年）に残された心の病をめぐる言説の検討

    吉田 耕太郎

    大阪大学大学院文学研究科紀要　Vol. 56　p. 1-30　2016年3月31日

  15. 育児書を読む家庭 : 18世紀ドイツの育児書の特徴の検討から

    吉田 耕太郎

    大阪大学大学院文学研究科紀要　Vol. 55　p. 61-79　2015年3月31日

  16. 子どもとしての民衆へのメールヒェン : グリムとそれ以前のメールヒェンの比較研究から

    吉田 耕太郎

    待兼山論叢. 文学篇　Vol. 45　p. 1-20　2011年12月26日