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里内 克巳
Satouchi Katsumi
里内 克巳
Satouchi Katsumi
人文学研究科 言語文化学専攻,教授

keyword アメリカ文学(Mark Twain、エスニック文学、自伝文学など)

経歴 8

  1. 2022年4月 ~ 継続中
    大阪大学 人文学研究科 言語文化学専攻 教授

  2. 2018年4月 ~ 2022年3月
    大阪大学 言語文化研究科 教授

  3. 2007年4月 ~ 2018年3月
    大阪大学 言語文化研究科 准教授

  4. 2005年4月 ~ 2007年3月
    大阪大学 言語文化研究科 助教授

  5. 1996年4月 ~ 2005年3月
    大阪大学 言語文化部 助教授

  6. 1992年4月 ~ 1996年3月
    大阪大学 言語文化部 講師

  7. 1990年4月 ~ 1992年3月
    岡山大学 教養部 講師

  8. 1989年4月 ~ 1990年3月
    岡山大学 教養部 助手

学歴 3

  1. 京都大学 論文博士学位取得(文学)

    ~ 2018年3月

  2. 京都大学 大学院文学研究科 英語学英米文学専攻修士課程

    1987年4月 ~ 1989年3月

  3. 京都大学 文学部文学科 アメリカ文学専攻

    1983年4月 ~ 1987年3月

委員歴 13

  1. 日本アメリカ文学会 代議員 学協会

    2017年4月 ~ 継続中

  2. 日本英文学会 本部理事 学協会

    2023年5月 ~ 2025年5月

  3. 日本アメリカ文学会関西支部 支部長 学協会

    2021年4月 ~ 2025年3月

  4. 日本アメリカ文学会 編集委員会委員(代議員会選出) 学協会

    2020年4月 ~ 2022年3月

  5. 日本英文学会 関西支部 支部理事 学協会

    2019年4月 ~ 2021年3月

  6. 日本マーク・トウェイン協会 会長 学協会

    2018年4月 ~ 2021年3月

  7. 日本アメリカ文学会 関西支部 副支部長 学協会

    2017年4月 ~ 2021年3月

  8. 日本英文学会 関西支部 支部長推薦理事 学協会

    2015年4月 ~ 2019年3月

  9. 日本マーク・トウェイン協会 副会長 学協会

    2015年4月 ~ 2018年3月

  10. 日本アメリカ文学会 編集委員(支部選出) 学協会

    2015年4月 ~ 2017年3月

  11. 日本アメリカ文学会 本部事務局 事務局長 学協会

    2010年4月 ~ 2014年3月

  12. 日本英文学会 関西支部 編集委員会委員 学協会

    2010年4月 ~ 2012年3月

  13. 日本英文学会 編集委員会委員 学協会

    2008年4月 ~ 2011年3月

所属学会 5

  1. 日本マーク・トウェイン協会

  2. 日本アメリカ文学会

  3. 日本英文学会

  4. 日本ウィリアム・フォークナー協会

  5. 京大英文学会

研究内容・専門分野 1

  1. 人文・社会 / 英文学、英語圏文学 /

受賞 3

  1. 第3回 日本アメリカ文学会賞

    里内 克巳 日本アメリカ文学会 2018年10月

  2. 平成28年度 福原記念英米文学研究助成基金・出版助成(通称「福原賞」)

    里内 克巳 公益信託 福原記念英米文学研究助成基金 2017年3月

  3. 大阪大学共通教育賞(2004年度後期)

    2005年4月

論文 29

  1. 「この男、ブラウン」―マーク・トウェイン『ハワイ通信』における〈もう一人の自分〉の役割

    里内克巳

    『中・四国アメリカ文学研究』 No. 22 p. 29-39 2022年6月 研究論文(学術雑誌)

  2. 〈書き直し〉のマーク・トウェイン――サイモン・ホイーラー連作を中心に考える

    里内克巳

    『マーク・トウェイン――研究と批評』 No. 20 p. 11-19 2021年6月 研究論文(学術雑誌)

  3. 〈妥協の人〉の自画像――ブッカー・T・ワシントン『奴隷より身を起こして』における順応と抵抗

    里内克巳

    『言語文化研究』 No. 47 p. 67-87 2021年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  4. 川で起きた悲劇――マーク・トウェインは蒸気船事故をどう描いたか

    里内克巳

    『言語文化研究』 No. 46 p. 25-42 2020年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  5. 改訂される事実とフィクション――マーク・トウェインの未発表小説『それはとっちだったか』の来歴を探る

    里内克巳

    『言語文化研究』 No. 43 p. 77-96 2017年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

    出版者・発行元:大阪大学大学院言語文化研究科
  6. 自由と隷属---ディケンズとトウェインの奴隷制表象

    里内克巳

    『マーク・トウェイン 研究と批評』 No. 14 p. 29-37 2015年4月 研究論文(学術雑誌)

    出版者・発行元:南雲堂
  7. On Twain's Late Style: Growing Old in "The Refuge of the Derelicts"

    SATOUCHI Katsumi

    Mark Twain Studies No. 4 p. 68-79 2014年10月 研究論文(学術雑誌)

    出版者・発行元:The Japan Mark Twain Society
  8. 〈惑星思考〉のW. E. B. デュボイス――『黒人のたましい』と以降の思想・表現

    里内 克巳

    『大阪大学言語文化共同研究プロジェクト2012 コミュニケーションと文学 III』 p. 13-24 2013年5月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  9. 溶けきらない移民たち--エイブラハム・カーハン『イェクル』における同化・言語・ジェンダー

    里内克巳

    『言語文化研究』 Vol. 第36号 No. 36 p. 85-102 2010年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

    出版者・発行元:大阪大学大学院言語文化研究科
  10. バベルの塔の文学--英語教育と文学研究を繋ぐ試み

    里内克巳

    大阪大学言語文化共同研究プロジェクト2009 『アメリカ文化研究の可能性 VIII』 p. 19-28 2010年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  11. 旧体制の下で--Charles W. Chesnutt, _The House Behind the Cedars_ 第18章の役割

    里内克巳

    『言語文化研究』 No. 35 p. 55-72 2009年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

    出版者・発行元:大阪大学大学院言語文化研究科
  12. ジェイコブ・リイスの写真---視覚テクストとしての_How the Other Half Lives_

    里内克巳

    大阪大学言語文化研究プロジェクト2006『アメリカ文化研究の可能性V』 p. 1-10 2007年5月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  13. 豊かさの向こう側--Stephen Crane,_Maggie_におけるメディア・暴力・貧困

    里内克巳

    『英文学研究』 Vol. 83 p. 69-82 2006年11月 研究論文(学術雑誌)

  14. 赤い鳥のビーズ細工--ジッカラシャ『アメリカ・インディアンの物語』の構成をめぐって

    里内克巳

    大阪大学言語文化共同研究プロジェクト2005 『アメリカ文化研究の可能性 IV』 2006年5月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  15. 見知らぬ「私」との邂逅_『不思議な少年、第44号』における「人種」と「自己」

    里内克巳

    大阪大学言語文化共同研究プロジェクト2004『アメリカ文化研究の可能性III』 2005年5月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  16. 旅行記から読む『コネティカット・ヤンキー』

    里内克巳

    『マーク・トウェイン:研究と批評』 No. 4号 2005年4月 研究論文(学術雑誌)

  17. レスリー・フィードラーと批評の軌跡--トウェイン、ストウへの評価を手掛かりに

    里内克巳

    大阪大学言語文化共同研究プロジェクト2003『アメリカ文化研究の可能性II』 2004年5月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  18. 車窓の社会学者--W.E.B. デュボイス『黒人のたましい』における農村と都市

    里内克巳

    『言語文化研究』 No. 30号 p. pp.181-96.-196 2004年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

    出版者・発行元:大阪大学言語文化部
  19. 死の影の谷を抜けて--W.E.B. デュボイス『黒人のたましい』後半部を読む

    里内克巳

    言語文化共同研究プロジェクト2002『アメリカ文化研究の可能性』 2003年5月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  20. 自然とテクノロジーの弁証法---レオ・マークスのアメリカ論・トウェイン論をめぐって

    里内克巳

    『マーク・トウェイン--研究と批評』 No. 1号 2002年5月 研究論文(学術雑誌)

  21. 「人種」のメロドラマ---フランシス・E.W.ハーパー『アイオラ・リロイ』におけるロマンスと政治

    里内克巳

    言語文化共同研究プロジェクト2001『カルチュラル・スタディーズの理論と実践Ⅱ』 2002年5月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  22. リチャード・チェイスのもうひとつの顔--冷戦の時代とアメリカン・ロマンス論争--

    里内克巳

    言語文化共同研究プロジェクト2000『カルチュラル・スタディーズの理論と実践』 2001年5月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

  23. 歴史のトラウマを書く-アリス・キャラハン『ワイネマ』とアメリカ・インディアン史-

    里内克巳

    『言語文化研究』 No. 27号 p. pp.381-97.-397 2001年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

    出版者・発行元:大阪大学言語文化部
  24. _The Innocents Abroad_とアメリカの「オリエンタリズム」

    里内克巳

    『言語文化研究』 No. 25号 p. pp.295-312.-312 1999年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

    出版者・発行元:大阪大学言語文化部
  25. "The Striker's Deed"--社会小説としての_Billy Budd,Sailor_--

    里内克巳

    『英文学研究』 Vol. 73巻 No. 2号 p. pp.233-44.-244 1997年1月 研究論文(学術雑誌)

    出版者・発行元:一般財団法人 日本英文学会
  26. Invisible Center of _Roughing It_:A Reconsideration of the Flush Times Section

    里内克巳

    『関西アメリカ文学』 No. 32号 1995年12月 研究論文(学術雑誌)

  27. San Domingoの影--G.W.Cableの_The Grandissimes_における「歴史」の処理--

    里内克巳

    『岡山大学教養部紀要』 No. 30号 p. pp.75-93.-93 1991年12月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

    出版者・発行元:岡山大学教養部
  28. ハックとジムの契約--_Huckleberry Finn_のジャクソン島部分を再読する-

    里内克巳

    『岡山大学教養部紀要』 No. 27号 p. pp.101-20.-120 1990年7月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

    出版者・発行元:岡山大学教養部
  29. 読者のイニシエーション--_Old Times on the Mississippi_のガイドブック的側面

    里内克巳

    『岡山大学教養部紀要』 No. 26号 1989年1月 研究論文(大学,研究機関等紀要)

MISC 38

  1. 「亀井俊介先生とマーク・トウェイン」

    里内克巳

    『マーク・トウェイン 研究と批評』 No. 23 p. 58-61 2024年6月

  2. 「詩人と黒人兵士たち――Paul Laurence Dunbarの時代意識を探る」

    里内克巳

    日本英文学会第95回大会Proceedings(オンライン・2023年7月4日公開) 2023年7月

  3. 巻頭随想「フィシュキン、トウェイン、そしてダンバー」

    里内克巳

    『マーク・トウェイン 研究と批評』 No. 22 p. 2-6 2023年6月

  4. 「佐久間みかよ著『個から群衆へ――アメリカ国民文学の鼓動』(春風社、2020年)短評」

    里内克巳

    『アメリカ文学研究』 Vol. (58) 2022年3月

  5. 「Shelley Fishkin――一通の手紙が変えた文学研究」

    里内克巳

    巽孝之(監修);下河辺美知子;越智博美;後藤和彦;原田範行(編)『脱領域・脱構築・脱半球――二一世紀人文学のために』小鳥遊書房 p. 520-523 2021年10月

  6. 「光森幸子著『「弱きもの」から抵抗者への変容――アリス・ウォーカーの長編小説を読み解く』(渓水社、2019年)短評」

    里内克巳

    『アメリカ文学研究』 No. 57 p. 121-122 2021年3月 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)

  7. 「「この男、ブラウン」――Mark Twain, Letters from Hawaiiにおける〈もう一人の自分〉の役割」

    里内克巳

    日本英文学会関西支部第14回大会Proceedings(オンライン・2020年8月2日公開) 2020年8月 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)

  8. 「川で起きた悲劇――マーク・トウェインは蒸気船事故をどう描いたか」

    里内克巳

    日本ウィリアム・フォークナー協会編『フォークナー』(松柏社) No. 22 p. 34-51 2020年7月

  9. 「孤独な人のための文学――ピーター・オーナーのささやかな世界」

    里内克巳

    書肆侃侃房HP連載「現代アメリカ文学ポップコーン大盛」第41回 2019年11月

  10. 「蚊が語るアフリカ百年の人間模様――ナムワリ・サーペル『オールド・ドリフト』」

    里内克巳

    書肆侃侃房HP連載「現代アメリカ文学ポップコーン大盛」第30回 2019年9月

  11. スケートリンクから宇宙の果てへ――ティリー・ウォルデン『スピン』『陽光に乗って』

    里内 克巳

    書肆侃侃房HP連載「現代アメリカ文学ポップコーン大盛」第26回 2019年7月

  12. 巻頭言「時代を超えた続編――ロバート・クーヴァー『西部のハック』について」

    里内 克巳

    『マーク・トウェイン――研究と批評』 No. 18 p. 2-3 2019年5月

  13. 分断されたアメリカにようこそ――T. ジェロニモ・ジョンソンの小説

    里内 克巳

    書肆侃侃房HP連載「現代アメリカ文学ポップコーン大盛」第17回 2019年5月

  14. ひげを生やしたハックとトム

    里内 克巳

    書肆侃侃房HP連載「現代アメリカ文学ポップコーン大盛」第3回 2019年3月

  15. 〈奇妙な言葉〉から読む文学

    里内 克巳

    『英文学研究』支部統合号 Vol. 11 p. 255-258 2019年1月

  16. アメ労編集委員会編『アメリカ文学と革命』書評

    里内 克巳

    『アメリカ文学研究』 No. 95 p. 127-132 2018年12月

  17. 現代作家としてのトウェイン

    里内 克巳

    日本マーク・トウェイン協会Newsletter No. 46 2018年9月

  18. 小野和人著『生きている道――ソローの非日常空間と宇宙』短評

    里内 克巳

    『アメリカ文学研究』 No. 53 p. 124-125 2017年3月

  19. 倉橋洋子・辻祥子・城戸光世編『越境する女――19世紀アメリカ女性作家たちの挑戦』短評

    里内 克巳

    『アメリカ文学研究』 Vol. 93 No. 52 p. 133-156 2016年3月

    出版者・発行元:一般財団法人 日本英文学会
  20. マーク・トウェイン〈新作〉?の魅力

    里内 克巳

    彩流社HPコラム「ほんのヒトコト」第30回 2015年3月

  21. エルマイラ報告――第7回マーク・トウェイン研究国際会議に出席して

    里内 克巳

    『マーク・トウェイン――研究と批評』 No. 13 p. 95-96 2014年4月

  22. Harriet Elinor Smith, et al. (eds.), Autobiography of Mark Twain, Volume 1 書評

    里内 克巳

    『英文学研究』 Vol. 89 p. 89-94 2012年12月

    出版者・発行元:一般財団法人日本英文学会
  23. 没後百年のマーク・トウェイン――評伝と自伝が明かす晩年の作家像

    里内 克巳

    『大阪大学言語文化研究プロジェクト2010 コミュニケーションと文学』 p. 31-40 2011年5月

  24. 田中久男監修・早瀬博範編著 『アメリカ文学における階級――格差社会の本質を問う』書評

    里内 克巳

    『中・四国アメリカ文学研究』 No. 46 p. 44-47 2010年6月

  25. 那須頼雅・市川博彬・和栗了 編著『若きマーク・トウェイン――“生の声”から再考』 書評

    里内 克巳

    『マーク・トウェイン――研究と批評』 No. 9 p. 108-110 2010年5月

  26. Joe B. Fulton, The Reverend Mark Twain: Theological Burlesque, Form, and Content 書評

    里内 克巳

    『マーク・トウェイン――研究と批評』 No. 8 p. 122-124 2009年4月

    出版者・発行元:南雲堂
  27. ふたりの流儀――フィードラーとトムキンズを振り返る

    里内 克巳

    『英語青年』 p. 478-479 2007年11月

  28. CALLで英語を教える――私なりの模索

    里内 克巳

    大阪大学『サイバーメディア・フォーラム』 No. 6 p. 62-63 2005年9月

  29. 入子文子『ホーソーン・《緋文字》・タペストリー』(南雲堂)書評

    里内 克巳

    『週刊読書人』 No. 2/18 2005年2月

  30. 辛口版『ハック・フィン』との出会い

    里内 克巳

    『マーク・トウェイン――研究と批評』 No. 3 p. 61-62 2004年5月

  31. 『人種』のメロドラマ

    里内 克巳

    『英語青年』 2004年2月

  32. グローバル時代のエマソン

    里内 克巳

    『英語青年』 2003年12月

  33. ヘレン・ケラーの再生

    里内 克巳

    『英語青年』 2003年10月

  34. 飛翔する赤い鳥

    里内 克巳

    『英語青年』 2003年8月

  35. 『帝国』の内と外

    里内 克巳

    『英語青年』 2003年6月

  36. 新たなアメリカ研究へ

    里内 克巳

    『英語青年』 No. 4 p. 39-39 2003年4月

  37. リチャード・チェイスのもうひとつの顔

    里内 克巳

    『英文学春秋』(臨川書店) No. 7 p. 72-74 2000年5月

  38. 『医』と『病』から読み解くアメリカ

    里内 克巳

    京都大学英文学会『アルビオン』 No. 43 p. 110-119 1997年10月

    出版者・発行元:京大英文学会

著書 18

  1. 『スプリング・フレグランス夫人:スイシンファー短編集』

    里内克巳, 松本ユキ

    小鳥遊書房 2025年4月

    ISBN: 9784867800737

  2. 『アメリカン・ポエジーの水脈』

    藤本雅樹, 池末陽子, 三宅一平

    小鳥遊書房 2024年12月

    ISBN: 9784867800683

  3. 『19世紀アメリカ作家たちとエコノミー ~ 国家・家庭・親密な圏域』

    真田満, 倉橋洋子, 小田敦子, 伊藤淑子

    彩流社 2023年2月

    ISBN: 9784779128684

  4. 『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』

    青木, 耕平, 加藤, 有佳織, 佐々木, 楓, 里内, 克巳, 日野原, 慶, 藤井, 光, 矢倉, 喬士, 吉田, 恭子

    書肆侃侃房 2020年12月

    ISBN: 9784863854314

  5. 『〈連載版〉マーク・トウェイン自伝』

    Twain, Mark, 里内 克巳

    彩流社 2020年5月

    ISBN: 9784779126765

  6. 『多文化アメリカの萌芽: 19-20世紀転換期文学における人種・性・階級』

    里内克巳

    彩流社 2017年6月 学術書

    ISBN: 9784779123320

  7. 『それはどっちだったか』

    マーク・トウェイン著, 里内克巳訳

    彩流社 2015年3月 その他

    ISBN: 9784779120947

  8. 『アメリカ文学における「老い」の政治学』

    金澤哲

    松籟社 2012年3月 学術書

  9. 『バラク・オバマの言葉と文学--自伝が語る人種とアメリカ』

    里内克巳

    彩流社 2011年9月 学術書

    ISBN: 9784779116612

  10. 亀井俊介監修『マーク・トウェイン文学/ 文化事典』

    里内 克巳

    彩流社 2010年10月

  11. Listening Practice for Academic Topics

    大阪大学出版会 2009年3月

  12. 木村健治・金崎春幸 編 『言語文化学への招待』(分担執筆 「トランスパシフィックの物語学--「ユーラシアン」作家スイシンファーを中心に」)

    大阪大学出版会 2008年

  13. 山下昇・渡辺克昭 編 『20世紀アメリカ文学を学ぶ人のために』(分担執筆 「批評理論の変遷」)

    世界思想社 2006年

  14. 武藤脩二・入子文子 編 『視覚のアメリカン・ルネサンス』 (分担執筆 「マーク・トウェインの旅行記と絵画-- 『赤毛布外遊記』におけるヨーロッパと<オリエント>」

    世界思想社 2006年

  15. 木村茂雄編・共著『ポストコロニアル文学の現在』(分担執筆「サルマン・ラシュディの『怒り』--地球を展望する想像力」 「ハニフ・クレイシ-- 自己確立の道程」)

    晃洋書房 2004年

  16. 里内克巳 編著 『ルック・ジャパンで楽しく学べる時事英語』

    松柏社 2002年

  17. ジョージ・ワシントン・ケイブル 『グランディシムー族--クレオールたちのアメリカ南部』(共訳)

    彩流社 1999年

  18. 坪井清彦編 『アメリカ作家とヨーロッパ』(分担執筆「マーク・トウェインとフランス革命--『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』の場合)

    英宝社 1996年

講演・口頭発表等 37

  1. 詩人と黒人兵士たち――Paul Laurence Dunbarの時代意識を探る

    里内克巳

    日本英文学会第95回大会(関東学院大学 横浜・関内キャンパス) 2023年5月20日

  2. 講座「マーク・トウェインの文学世界――トムとハックのアメリカ」【ハック編】①~③

    里内克巳

    朝日カルチャーセンター中之島教室(10/22, 11/26, 12/24) 2021年10月22日

  3. 講座「マーク・トウェインの文学世界――トムとハックのアメリカ」【トム編】①~③

    里内克巳

    朝日カルチャーセンター中之島教室(7/22, 8/27, 9/24) 2021年7月22日

  4. シンポジウム「マーク・トウェインをめぐる〈二次創作的想像力〉」講師

    里内克巳

    日本マーク・トウェイン協会第24回全国大会(オンライン開催) 2020年11月7日

  5. シンポジウム「fragileなアメリカ文学」講師

    日本英文学会第92回大会(ウェブカンファレンス)2020年7月6-15日

  6. 招待発表「「この男、ブラウン」――Mark Twain, Letters from Hawaiiにおける〈もう一人の自分〉の役割」

    里内克巳

    日本英文学会関西支部第14回大会(奈良女子大学) 2019年12月8日

  7. 特別講演「『ハックルベリー・フィンの冒険』――研究から翻訳・改作まで」

    里内克巳

    同志社大学英文学会年次大会(同志社大学今出川キャンパス) 2019年10月27日

  8. シンポジウム「アメリカ文学とミシシッピ川」講師

    里内克巳

    日本ウィリアム・フォークナー協会第22回全国大会(駒澤大学) 2019年9月14日

  9. 講演会「自伝とアメリカ文学」講師

    里内 克巳

    近畿大学文芸学部英語英米文学専攻主催講演会 2019年1月15日

  10. シンポジウム「アメリカ文学の新学期――21世紀アメリカ小説教授法」講師

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会関西支部例会(大阪市立大学) 2017年10月7日

  11. 『それはどっちだったか』は未完だったか?――研究のこれまで・これから

    里内 克巳

    日本マーク・トウェイン協会全国大会(同志社大学) 2015年10月12日

  12. シンポジウム「『アメリカ紀行』を手掛かりに」司会兼講師

    里内 克巳

    ディケンズ・フェロウシップ日本支部/ 日本マーク・トウェイン協会合同大会(明治大学) 2014年6月21日

  13. 特別講義「アメリカ文学と自伝」

    里内 克巳

    京都府立嵯峨野高等学校 アカデミック・ラボ(英米文学) 2013年10月25日

  14. On Twain’s Late Style: Growing Old in “The Refuge of the Derelicts”

    里内 克巳

    Elmira 2013: The 7th International Conference on the State of Mark Twain Studies (Elmira College, NY) 2013年8月2日

  15. シンポジウム「21世紀世界における惑星的想像力――response/ responsibility/ acknowledgementの連環」講師

    里内 克巳

    日本英文学会第85回大会(東北大学) 2013年5月26日

  16. 〈奇跡の人〉の文学――ヘレン・ケラー『私の人生の物語』(1903年)を読む

    里内 克巳

    日本英文学会関西支部大会(京都大学) 2012年12月22日

  17. 老境のマーク・トウェイン――『落伍者たちの避難所』を中心に

    里内 克巳

    京大英文学会年次大会(京都大学) 2011年11月5日

  18. 特別講義「沈黙から言葉へ――アフリカ系アメリカの文学表現」

    里内 克巳

    京都府立嵯峨野高等学校 アカデミック・ラボ(英米文学) 2010年9月24日

  19. フォーラム「バラク・オバマの自伝を読む――文学研究からのアプローチ」発案・企画・司会

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会関西支部大会(奈良女子大学) 2009年12月5日

  20. Mark Twain at Indiantown: Region, Nation, and Race in His Later Writings

    里内 克巳

    Elmira 2009: The 6th International Conference on the State of Mark Twain Studies (Elmira College, NY) 2009年8月6日

  21. 旧体制の下で――Charles W. Chesnutt, The House Behind the Cedars 第18章の役割

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会全国大会(西南学院大学) 2008年10月11日

  22. 講演「〈インディアンタウン〉のマーク・トウェイン――晩年の未発表作に描かれたアメリカ」

    里内 克巳

    大東文化大学大学院英文学シンポジウム 2007年11月25日

  23. フォーラム「起源の感覚とアメリカ文学」講師

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会関西支部大会(大阪大学) 2006年12月9日

  24. シンポジウム「アメリカ古典文学の現代性」講師

    里内 克巳

    日本英文学会九州支部大会(長崎大学) 2005年10月29日

  25. シンポジウム「マーク・トウェインと旅」講師

    里内 克巳

    日本マーク・トウェイン協会年次大会(京都光華女子大) 2004年10月15日

  26. Leslie Fiedlerと批評の軌跡

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会中・四国支部大会(島根大学) 2004年6月19日

  27. フォーラム「レスリー・フィードラー再読――アメリカ小説研究の過去と現在」司会兼講師

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会関西支部大会(大阪市立大学) 2003年12月13日

  28. 車窓の社会学者――The Souls of Black Folk における『田舎と都会』

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会全国大会(青山学院大学) 2002年10月13日

  29. 冷戦とアメリカン・ロマンス――リチャード・チェイスの文学論・文化論

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会関西支部例会(奈良女子大学) 2001年7月7日

  30. 歴史のトラウマを書く――Alice Callahan, Wynema とアメリカ・インディアン史

    里内 克巳

    中・四国アメリカ文学会冬季研究会 2000年12月9日

  31. Mark TwainのThe Innocents Abroad ――通信書簡から旅行記へ

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会全国大会 1998年10月17日

  32. Billy Budd, Sailor と19世紀末アメリカ

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会中・四国支部大会 1996年6月22日

  33. 社会小説としての『ビリー・バッド』

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会関西支部例会(大阪大学) 1995年11月25日

  34. Mark Twainの“standard work”――Roughing It を中心に

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会全国大会(京都大学) 1995年10月7日

  35. マーク・トウェインとフランス革命――『コネチカット・ヤンキー』の場合

    里内 克巳

    日本アメリカ文学会関西支部例会 1993年5月29日

  36. G. W. CableのThe Grandissimesについて

    里内 克巳

    中・四国アメリカ文学会大会 1991年6月22日

  37. Huckleberry Finn のジャクソン島部分を再読する

    里内 克巳

    岡山英文学会大会(岡山大学) 1989年7月8日

機関リポジトリ 8

大阪大学の学術機関リポジトリ(OUKA)に掲載されているコンテンツ
  1. 〈妥協の人〉の自画像ブッカー・T・ワシントン『奴隷より身を起こして』における順応と抵抗

    里内 克巳

    言語文化研究 Vol. 47 p. 67-87 2021年3月31日

  2. 川で起きた悲劇 : マーク・トウェインは蒸気船事故をどう描いたか

    里内 克巳

    言語文化研究 Vol. 46 p. 25-42 2020年3月31日

  3. 改訂される事実とフィクション : マーク・トウェインの未発表小説『それはどっちだったか』の来歴を探る

    里内 克巳

    言語文化研究 Vol. 43 p. 77-96 2017年3月31日

  4. 溶けきらない移民たち : エイブラハム・カーハン『イェクル』における同化・言語・ジェンダー

    里内 克巳

    言語文化研究 Vol. 36 p. 85-102 2010年3月

  5. 旧体制の下で : チャールズ・W・チェスナット『杉に隠れた家』第18章の役割

    里内 克巳

    言語文化研究 Vol. 35 p. 55-72 2009年3月

  6. CALLで英語を教える : 私なりの摸索

    里内 克巳

    サイバーメディア・フォーラム Vol. 6 p. 62-63 2005年9月

  7. 「人種」のメロドラマ : フランシス・E・W・ハーパー『アイオラ・リロイ』におけるロマンスと政治

    里内 克巳

    言語文化共同研究プロジェクト Vol. 2001 p. 45-54 2002年3月28日

  8. リチャード・チェイスのもうひとつの顔 : 冷戦の時代とアメリカン・ロマンス論争

    里内 克巳

    言語文化共同研究プロジェクト Vol. 2000 p. 23-34 2001年3月28日