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難民と向き合うドイツ演劇界——「他者」表象の可能性と限界——
北岡志織
博士論文(東京大学大学院総合文化研究科) 2025年1月
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‚Echte Flüchtlinge‘?Exoten auf der deutschen Bühne
„Exotismen in der Kritik”Series:Szenen/Schnittstellen, Volume:11, Mechthild Duppel, Rolf Parr und Thomas Schwarz(Hg.), Brill Verlag p. 371-387 2023年9月 論文集(書籍)内論文
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現代ドイツ演劇界における「他者」と向き合う理論と実践の変遷についての一考察―インターカルチュラリティからトランスカルチュラリティへ―
北岡志織
ヨーロッパ超域研究 No. 4 p. 1-13 2023年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
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挑発する難民――ハンブルク・ドイツ劇場『夢の船』と公共劇場による自己批判――
北岡志織
ドイツ文学論攷 No. 64 p. 5-24 2023年3月 研究論文(学術雑誌)
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現代ドイツ演劇界と右派の対立に関する一考察ー難民問題を起点とするー
北岡志織
ヨーロッパ超域研究 No. 3 p. 11-22 2022年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
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なぜ難民が舞台に立つのかー「表象不可能性」をめぐる議論からの一考察ー
北岡志織
言語文化研究 No. 48 p. 59-76 2022年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
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ドイツ文学・演劇における「証言」ーアウシュヴィッツと難民の表象についての一考察ー
北岡志織
ヨーロッパ超域研究⑵ p. 17-29 2021年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
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ドイツ大劇場と難民問題ー「非大劇場的」人物・表現形式の登場とその意味ー
北岡志織
ヨーロッパ超域研究 No. 1 p. 83-98 2020年3月 研究論文(大学,研究機関等紀要)
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スペクタクルとしての難民演劇: 現代ドイツ・ハンブルク公共劇場による難民問題関与に関する一考察
北岡志織
難民研究ジャーナル No. 9 p. 102-115 2020年3月 研究論文(学術雑誌)
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演劇で難民を「代理」する : イェリネクDie Schutzbefohlenenのテクスト・上演比較による一考察
北岡 志織
ドイツ文学論攷 = Forschungsberichte zur Germanistik 2018 No. 60 p. 25-46 2019年3月 研究論文(学術雑誌)
出版者・発行元:阪神ドイツ文学会
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「難民」に関するドキュメンタリー演劇についての一考察 : 『サンクチュアリ』の上演分析を通じて
北岡 志織
Arts and media Vol. 8 p. 164-176 2018年
出版者・発行元:大阪大学大学院文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論研究室
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カンプナーゲルの難民問題に関する先駆的試みをめぐって
北岡 志織
Arts and media Vol. 6 p. 162-171 2016年 研究論文(大学,研究機関等紀要)
出版者・発行元:大阪大学大学院文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論研究室
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都市を映す演劇 : ドイツ・ハンブルク 多文化社会とどう向き合うか
北岡 志織
Arts and media Vol. 5 p. 157-169 2015年 研究論文(大学,研究機関等紀要)
出版者・発行元:大阪大学大学院文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論研究室
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境界に立つトーニーとクライスト : 『聖ドミンゴ島の婚約』を読みながら
北岡 志織
Arts and media Vol. 4 p. 134-141 2014年 研究論文(大学,研究機関等紀要)
出版者・発行元:大阪大学大学院文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論研究室