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神崎　隼人
KANZAKI Hayato
神崎　隼人
KANZAKI Hayato
機関リポジトリ
附属図書館，助教

keyword エスノグラフィ教育，エスノグラフィの研究データ管理，データエコシステム，オープンサイエンス，デジタル人類学，シピボ゠コニボ，人新世，ポリティカル・オントロジー，アマゾニア，ラテンアメリカ地域研究，文化人類学

機関リポジトリ

経歴 12

  1. 2025年6月 ～ 継続中
    大阪大学　大学院人間科学研究科　助教（兼任）

  2. 2025年5月 ～ 継続中
    大阪大学　附属図書館 研究開発室　助教

  3. 2025年4月 ～ 継続中
    大阪大学フォーサイト株式会社　Evangelist

  4. 2023年11月 ～ 2025年4月
    大阪大学　附属図書館 研究開発室　特任研究員（常勤）

  5. 2023年4月 ～ 2023年10月
    大阪大学　大学院人間科学研究科　特任研究員

  6. 2020年4月 ～ 2023年3月
    国立民族学博物館　共同研究員

  7. 2018年 ～ 2023年2月
    大阪大学　RA（Ethnography Lab）

  8. 2022年5月 ～ 2022年
    大阪大学　フィールド調査法特講TA

  9. 2019年8月 ～ 2020年5月
    ペルー・カトリカ大学

  10. 2016年 ～ 2017年
    JICAペルー事務所　インターン生

  11. 2019年 ～
    大阪大学　TA（フィールド調査法特講）

  12. 2019年 ～
    大阪大学附属図書館　ラーニング・サポート・デスク

学歴 4

  1. 大阪大学　大学院人間科学研究科

    2018年4月 ～ 2023年3月

  2. 筑波大学　人文社会科学研究科　国際地域研究専攻

    2016年4月 ～ 2018年3月

  3. ペルー・カトリカ大学

    2016年8月 ～ 2017年7月

  4. 筑波大学　人文・文化学群　人文学類

    2012年4月 ～ 2016年3月

委員歴 1

  1. 日本ラテンアメリカ学会第45回定期大会　総会書紀

    2024年5月 ～

所属学会 3

  1. 日本文化人類学会

  2. 日本ラテンアメリカ学会

  3. 現代文化人類学会

研究内容・専門分野 2

  1. 人文・社会 / 地域研究 / ラテンアメリカ、ペルー

  2. 人文・社会 / 文化人類学、民俗学 /

受賞 1

  1. 優秀論文賞

    筑波大学　2018年3月

論文 4

  1. 【博士論文】ポスト新自由主義期ペルー領アマゾニアにおける政治存在論のエスノグラフィ

    神崎隼人

    大阪大学大学院人間科学研究科　2025年3月　学位論文（博士）

  2. もし河床を掘り起こしたら––––ペルー領アマゾニアの運河開発をめぐる環境アセスメントの政治存在論

    神崎隼人

    文化人類学　Vol. 89　No. 4　p. 516-534　2025年

  3. 研究データ管理の実践を促進する人材育成環境の構築に向けて

    甲斐 尚人, 神崎 隼人, 白井 詩沙香, 古川 雅子, 長岡 千香子, 松浦 かんな, 古谷 浩志, 吉賀 夏子, 菅原 裕輝, 田儀 勇樹, 田畑 智司, 森田 敦郎, 原山 都和丹, 韓 智仁, 森本 早紀

    情報の科学と技術　Vol. 74　No. 12　p. 538-544　2024年

  4. 問題は「環境」であるのか？：「それだけではない」ポリティカル・オントロジーのアプローチ

    神崎隼人

    年報人間科学　Vol. 41　p. 129-144　2020年3月　研究論文（大学，研究機関等紀要）

MISC 7

  1. 「熱帯から図書館へ：オープンサイエンス時代におけるエスノグラフィの可能性」

    神崎隼人

    大阪大学図書館報　Vol. 58　No. 1　2025年3月

  2. 5th International Conference on Research in Human Resource Management (ICRHRM2024)

    Naoto Kai, Toshiki Shimbaru, Hayato Kanzaki, Hayato Tomisu, Hideyuki Tanushi, Tomoki Yoshihisa

    Proceedings of the 5th International Conference on Research in Human Resource Management　2024年11月

  3. 羽根飾りの冠に弓矢を構え、スマホで繋がりドローンを操る――ペルーのアマゾニア先住民の森と河を守る運動

    神崎隼人

    季刊民族学　Vol. 189　p. 46-53　2024年7月　記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）

  4. GakuNin RDM と学内基盤の連携に向けた取り組みと展望

    甲斐尚人, 神崎隼人, 伊達進, 田主英之, 古谷浩志, 松浦かんな

    GakuNin RDM活用事例集　Vol. 3　2024年2月　機関テクニカルレポート，技術報告書，プレプリント等

  5. 新刊書紹介：谷口智子編 『タキ・オンコイ踊る病:植民地ペルーにおけるシャーマニズム、鉱山労働、水銀汚染』 春風社、2023 年、328 頁

    神崎隼人

    日本ラテンアメリカ学会会報　2023年11月30日　書評論文,書評,文献紹介等

  6. 新刊書紹介：後藤健志『アマゾニアにおける市民権の生態学的動態』明石書店、2021年

    日本ラテンアメリカ学会会報　2022年3月　書評論文,書評,文献紹介等

  7. COVID-19状況下においてフィールドワークはいかに可能なのか？

    飯田 玲子, 井上 睦美, 神崎 隼人, 桜木 真理子, 二重作 和代, 長塚 正一郎

    文化人類学　Vol. 85　No. 4　p. 770-772　2021年　会議報告等

著書 2

  1. アクティブラーニング 多文化の共生社会を創る––––ラテンアメリカの問題から探る

    神崎隼人

    晃洋書房　2025年

  2. 【監訳】多元世界に向けたデザイン : ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること

    エスコバル, アルトゥーロ, 増井, エドワード, 緒方, 胤浩, 奥田, 宥聡, 小野里, 琢久, ハフマン, 恵真, 林, 佑樹, 宮本, 瑞基, 水野, 大二郎, 水内, 智英, 森田, 敦郎, 神崎, 隼人

    ビー・エヌ・エヌ　2024年2月

    ISBN: 9784802512527

講演・口頭発表等 25

  1. （コメンテーター） EES神戸ワークショップ SNSとモビリティ

    神崎隼人

    EES神戸ワークショップ SNSとモビリティ　2025年8月9日

  2. エスノグラフィの分野でのRDM教育

    Japan Open Science Summit 2025 研究データの未来を築く：研究データ管理人材の育成によるオープンサイエンスの拡がり　2025年6月24日

  3. 「オープンさ」と知識の経済––––ラテンアメリカから考える

    神崎隼人

    Japan Open Science Summit 2025 C1「今、「オープンさ」を改めて問う」　2025年6月23日

  4. 学認LMSの自機関限定コースをはじめとした大阪大学における活用事例と課題

    神崎隼人

    学術情報基盤オープンフォーラム2025 学認LMSの実践事例とデータ活用最前線　2025年6月17日

  5. データ・イン・アクション：オープンサイエンスを背景としたエスノグラフィの研究データ管理教材の開発

    神崎隼人, 森本早紀, 韓智仁, 原山都和丹

    日本文化人類学会第59回研究大会　2025年6月8日

  6. 他の分野での教材開発 エスノグラフィの研究データ管理入門：オープンサイエンス時代のなかで

    神崎隼人

    「人文科学分野向け研究データ管理を促進するデジタル・ヒューマニティーズ学習教材開発」研究成果発表会　2025年3月27日

  7. ポスト新自由主義期ペルー領アマゾニアにおける政治存在論のエスノグラフィ

    日本文化人類学会2024年度近畿地区学位論文発表会　2025年2月16日

  8. 採れたてのフィールドエッセー: 大阪大学での機関リポジトリと｢オープン・エスノグラフィ」の連携を事例として

    東京外国語大学主催 OA加速化事業シンポジウム「機関リポジトリ活用の可能性: フィールド研究データの蓄積・活用　2024年12月23日

  9. 〈オープンエスノグラフィ〉とは何か?: フィールドワーク研究をコラボレーションに開く実験と研究データ管理 基盤の開発

    神崎隼人

    第9回大阪大学豊中地区研究交流会　2024年11月22日

  10. 5th International Conference on Research in Human Resource Management (ICRHRM2024)

    Naoto Kai, Toshiki Shimbaru, Hayato Kanzaki, Hayato Tomisu, Hideyuki Tanushi, Tomoki Yoshihisa

    Proceedings of the 5th International Conference on Research in Human Resource Management　2024年11月1日

  11. オープン・エスノグラフィ:GakuNin RDM と連携したデータ管理ソフトウェアによる質的研究のコラボレーションとオープンデータ化の研究

    神崎隼人

    研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024-地域の力で切り開く、研究デー夕管理のこれから-　2024年10月8日

  12. ウカヤリ河／ノン・パロ––––水の多元世界をめぐって

    神崎隼人

    日本ラテンアメリカ学会第45回定期大会　2024年5月25日

  13. 現代ラテンアメリカに芽吹く多元世界に向けた運動

    神崎隼人

    21世紀ラテンアメリカ研究会　2024年5月11日

  14. 「無知なエンジニア」の戯画––––笑うアマゾニア先住民、“真剣に受けとめる”エスノグラファーの戸惑い

    神崎隼人

    日本文化人類学会第57回研究大会　2023年6月3日

  15. パンデミックとともにある、人間を超えた遭遇：アマゾニア先住民による実践Comando Maticoのデジタル人類学的試論

    神崎隼人

    日本文化人類学会第56回研究大会　2022年6月5日

  16. パンデミック下での先住民シピボ=コニボの実践Comando Maticoに関 する予備的考察――植物と社会運動に着目して

    神崎隼人

    日本ラテンアメリカ学会西日本研究部会　2022年4月24日

  17. Steps to an Ecology against 'Myself': What "Comando Matico" tells me in the Age of Planetary Crisis

    Media and Ecology after Fukushima　2021年11月19日

  18. オンライン上のイシュー・パブリックとしての現代アマゾニア先住民：ウェブクローリングを用いたデジタル人類学的アプローチ

    「先住民と情報化する社会の関わり」第6回研究会　2021年11月14日

  19. 現代アマゾニア先住民の開発への見解における「宇宙観」とその抑圧—ある先住民アクティヴィストの困惑に着目して—

    日本文化人類学会第55回研究大会　2021年5月29日

  20. ペルー領アマゾニアにおける開発と先住民の抵抗——ポリティカル・オントロジーの視点から——

    神崎隼人

    日本ラテンアメリカ学会西日本研究部会　2020年12月19日

  21. #HidrovíaAmazónica：エコポリティクスの「場」としてのハッシュタグを考える

    デジタル・エスノグラフィ・セミナー　2020年9月9日

  22. 関係的な知識とその共有——アマゾニアにおける環境NGOとローカルな人々、そして森林

    神崎隼人

    国立民族学博物館若手研究者奨励セミナー：時空間を超える知識の共有　2018年11月8日

  23. 蛇行する河と時計の港––––里見龍樹『不穏な熱帯』における沈む埠頭と崩れる岩のイメージに喚起されて

    現代人類学研究会第126回『不穏な熱帯――人間〈以前〉と〈以後〉の人類学』を共に読み解く––––著者の里見龍樹氏を招いて　2023年7月30日

  24. Co-habitation and Temporality in an Amphibious Landscape: the Shipibo-Conibo people and the Anaconda in Ucayali River, Peruvian Amazonia

    Hayato KANZAKI

    Landscapes of Cohabitation: Diversity and Divergence in More-than-human Entanglements in the Anthropocene, Ph D. Workshop　2019年5月6日

  25. 森林保全と持続可能な開発における価値の多様性——ペルー・アマゾンの事例に基づいた人類学的研究

    神崎隼人

    日本文化人類学会関東地区研究懇談会2017年度修士論文・博士論文発表会　2018年3月17日

作品 1

  1. 人類学者の足跡、人類学者たちの足跡（展示でフィールドワークする―スリランカ編2025）

    東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ　2025年2月17日 ～

社会貢献 9

  1. 企業・社会人向けのエスノグラフィ講座

    大阪大学フォーサイト㈱　Ethnography Lab School 2024 (Osaka)

    2024年10月2日 ～ 2024年10月3日

  2. Ethnography Lab School 2024

    大阪大学フォーサイト㈱

    2024年2月19日 ～ 2024年3月8日

  3. Ethnography Lab School 2023

    大阪大学フォーサイト㈱

    2023年2月7日 ～ 2023年2月28日

  4. 企業向けのデジタル人類学にかんする入門講義

    ㈱大阪大学フォーサイト　企望ミートアップ

    2025年8月1日 ～

  5. 企業・社会人向けのエスノグラフィ講座（NTTデータ様）

    大阪大学フォーサイト㈱　Ethnography Lab School

    2025年3月17日 ～

  6. プルリバースを自分ごと化する

    株式会社ロフトワーク　「デジタル共創社会」に向けたNECの実践から考える "プルリバース"多元世界での未来を構想する

    2024年12月12日 ～

  7. デジタル人類学に関する知見提供

    大阪大学フォーサイト㈱

    2024年4月2日 ～

  8. 『多元世界に向けたデザイン』出版トークイベント

    合同会社Poietica、株式会社ロフトワーク

    2024年3月24日 ～

  9. 多元世界とは何か––––多くの世界からなる一つの河

    NPO法人ミラツク　ROOM COURSE ー 多元的な環境のためのデザイン

    2023年5月31日 ～

学術貢献活動 2

  1. Ethnography Lab, Osaka Universityの活動に関するポスター作成と展示

    大阪大学人間科学部創立50周年記念 人間科学サミットin OSAKA 「あつまれ、ひろがれ、人間科学」

    2022年12月3日 ～ 2022年12月4日

  2. 東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ「展示でフィールドワークする―スリランカ編2025」

    東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ

    2025年2月17日 ～

機関リポジトリ 7

大阪大学の学術機関リポジトリ（OUKA）に掲載されているコンテンツ

  1. 人文学研究者必見! テキストデータとTEIで描く新たな研究ビジョン

    吉賀 夏子, 田畑 智司, 甲斐 尚人, 菅原 裕輝, 神崎 隼人

    2025年6月26日

  2. 研究データの未来を築く：研究データ管理人材の育成によるオープンサイエンスの拡がり

    甲斐 尚人, 古川 雅子, 長岡 千香子, 神崎 隼人, Voulgaris Nikolaos, 白井 詩沙香

    2025年6月24日

  3. Fundamentals of Research Data Management in the Open Science Era

    Voulgaris Nikolaos, Kai Naoto, Nishimori Tetsuya, Kanzaki Hayato, Tanaka Sachie, Hagino Rie, Furukawa Masako, Sueda Makiko, Ishiyama Yuki, Matsuno Wataru, Minamiyama Yasuyuki

    2025年6月20日

  4. データ・イン・アクション : オープンサイエンスを背景としたエスノグラフィの研究データ管理教材の開発

    神崎 隼人, 森本 早紀, 韓 智仁, 原山 都和丹

    2025年6月8日

  5. オープンサイエンス時代における研究データマネジメント基礎

    甲斐 尚人, 西森 哲也, 神崎 隼人, 田中 幸恵, 萩野 理恵, 古川 雅子, 末田 真樹子, 石山 夕記, 松野 渉, 南山 泰之

    2024年12月9日

  6. 人文学研究者必見！研究データ管理ことはじめ : OUKAで始めるIIIF画像の公開と利活用

    吉賀 夏子, 田畑 智司, 甲斐 尚人, 菅原 裕輝, 田儀 勇樹, 神崎 隼人

    2024年8月

  7. ポスト新自由主義期ペルー領アマゾニアにおける政治存在論のエスノグラフィ

    神崎 隼人