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菅原 裕輝
Yuki Sugawara
菅原 裕輝
Yuki Sugawara
機関リポジトリ
人文学研究科，講師
ysugawara.hmt osaka-u.ac.jp

keyword デジタルエスノグラフィ，デジタルSTS，デジタル科学哲学

機関リポジトリ

経歴 10

  1. 2025年4月 ～ 継続中
    大阪大学　大学院人文学研究科　講師

  2. 2022年4月 ～ 2025年3月
    大阪大学　大学院人文学研究科　特任助教（常勤）

  3. 2021年7月 ～ 2022年3月
    慶應義塾大学　理工学部　研究員

  4. 2020年5月 ～ 2021年12月
    大阪大学　大学院人間科学研究科 基礎人間科学講座（科学技術と文化）　特任研究員

  5. 2017年4月 ～ 2018年3月
    大阪大学　COデザインセンター　特任助教（常勤）

  6. 2015年8月 ～ 2017年3月
    国立循環器病研究センター　研究開発基盤センター 医学倫理研究部　研究員（非常勤）

  7. 2014年4月 ～ 2015年7月
    日本学術振興会　特別研究員（DC2）

  8. 2021年4月 ～ 継続中
    同志社女子大学　学芸学部 メディア創造学科　嘱託講師（非常勤・兼任）

  9. 2022年4月 ～ 2024年3月
    慶應義塾大学　理工学部　研究員（非常勤・兼任）

  10. 2014年4月 ～ 2014年7月
    自然科学研究機構 基礎生物学研究所　光脳回路研究部門　特別共同利用研究員

学歴 4

  1. 京都大学　文学研究科　現代文化学専攻 科学哲学科学史専修 博士後期課程

    2012年4月 ～ 2015年3月

  2. 名古屋大学　情報科学研究科　社会システム情報学専攻 博士前期課程

    2010年4月 ～ 2012年3月

  3. 岩手大学　人文社会科学部　人間科学課程

    2008年4月 ～ 2010年3月

  4. 秋田工業高等専門学校　環境都市工学科

    2003年4月 ～ 2008年3月

所属学会 4

  1. 日本災害復興学会

  2. 科学基礎論学会

  3. 英語コーパス学会

  4. 科学技術社会論学会

研究内容・専門分野 2

  1. 人文・社会 / 科学社会学、科学技術史 / 科学技術社会論

  2. 人文・社会 / 哲学、倫理学 / 科学哲学

論文 10

  1. デジタル空間の多重性：被災地移住のデジタル人類学

    菅原裕輝

    文化人類学　Vol. 89　No. 4　2025年4月　研究論文（学術雑誌）

  2. 津波被災地域における期待の調整：南三陸町の資源循環型復興ビジョンと移住者のビジョン

    菅原裕輝, 山﨑真帆

    日本災害復興学会論文集　Vol. 25　p. 36-47　2025年2月3日　研究論文（学術雑誌）

  3. Revisiting Semantic Prosody of Cause: A Sentiment Analysis

    Yuki Sugawara, Kazuho Kambara

    Journal of Corpus-based Lexicology Studies　Vol. 6　p. 71-92　2024年3月　研究論文（学術雑誌）

  4. The Many Uses of Explain: Quantitative Corpus Method and Philosophy of Science

    Yuki Sugawara, Kazuho Kambara

    Annals of the Japan Association for Philosophy of Science　Vol. 32　No. 2　p. 23-46　2023年10月　研究論文（学術雑誌）

  5. Philosophy with and for Data Science: Setting the Scene

    Yuki Sugawara

    Annals of the Japan Association for Philosophy of Science　Vol. 32　No. 2　p. 17-22　2023年10月　研究論文（学術雑誌）

  6. 南三陸の復興に関するハイパーリンク・エスノグラフィ

    菅原裕輝

    テクストマイニングとデジタルヒューマニティーズ　Vol. 2022　p. 5-18　2023年5月　研究論文（大学，研究機関等紀要）

  7. 誰をオーサーにするべきか？：「オリジナリティー」の分野特性を考慮した自律的オーサーシップの提案

    菅原裕輝, 松井健志

    科学技術社会論研究（科学技術社会論学会）　No. 14　p. 77-89　2017年11月　研究論文（学術雑誌）

  8. What is New with the New Mechanistic Philosophy? Comments on In search of Mechanisms: Discoveries across the Life Sciences

    Yuki Sugawara, Hisashi Nakao

    Taiwanese Journal for Science, Technology and Medicine　Vol. 21　p. 233-240　2015年10月　研究論文（学術雑誌）

  9. Causal Mechanisms in Neurosciences

    Yuki Sugawara

    Korean Journal for the Philosophy of Science（韓国科学哲学会）　Vol. 17　No. 3　p. 53-68　2014年12月　研究論文（学術雑誌）

  10. Mechanistic stance: An epistemic norm among scientists

    Yuki Sugawara, Hisashi Nakao

    Proceedings of CAPE International workshops, 2012（京都大学応用哲学・倫理学教育研究センター）　p. 50-59　2013年2月　研究論文（学術雑誌）

著書 3

  1. 入門科学技術と社会

    標葉, 隆馬, 見上, 公一

    ナカニシヤ出版　2024年5月

    ISBN: 9784779517792

  2. 精神医学の科学哲学

    伊勢田 哲治, 村井 俊哉, 植野 仙経, 中尾 央, 川島 啓嗣, 菅原 裕輝

    名古屋大学出版会　2015年6月19日

    ISBN: 4815808074

  3. 進化の弟子: ヒトは学んで人になった (ジャン・ニコ講義セレクション)

    田中 泉吏, 中尾 央, 源河 亨, 菅原 裕輝

    勁草書房　2013年12月26日

    ISBN: 4326199644

講演・口頭発表等 43

  1. 災害復興から循環型地域社会形成へ −南三陸町における企業・農家の取り組みとビジョン−

    菅原裕輝, 山﨑真帆

    日本災害復興学会2025年度阪神大会　2025年10月12日

  2. ゲノム合成研究におけるグローバルな願望とローカルな期待

    菅原裕輝

    科学技術社会論学会　2023年12月9日

  3. 津波被災自治体の復興と移住者：元ボランティアらの実践に着目して

    山﨑真帆, 菅原裕輝

    日本災害復興学会　2023年12月3日

  4. 津波被災地域の復興を巡る未来像の変遷：宮城県南三陸町の流域型ビジョンと移住者の期待

    菅原裕輝, 山﨑真帆

    日本災害復興学会　2023年12月3日

  5. 南三陸町の復興を巡る町のビジョンと移住者の未来像

    菅原裕輝

    南三陸いのちめぐるまち学会第2回大会　2023年11月23日

  6. コーパス研究は仮説検証型の科学か?: 形式概念分析を用いたメタ分析

    菅原裕輝, 神原一帆

    英語コーパス学会　2023年9月9日

  7. 南三陸のデジタル人類学

    菅原裕輝

    日本文化人類学会 第57回研究大会　2023年6月4日

  8. Taking long-term policy visions seriously: the challenge for synthetic genomics in Japan

    Koichi Mikami, Yuki Sugawara

    Synthetic Biology for Future Health　2023年3月14日

  9. 日本のゲノム合成研究前史：研究伝統と科学技術政策に着目して

    菅原裕輝

    科学技術社会論学会第21回年次研究大会　2022年11月27日

  10. 量的概念分析再考：動詞explainを例として

    菅原裕輝, 神原一帆

    英語コーパス学会第48回大会　2022年10月1日

  11. Thinking about Planetary Health with Digital Methods

    Yuki Sugawara

    3rd ESP Asia Conference　2021年12月15日

  12. ゲノムを創る？：ゲノム合成研究の展開と社会科学研究の関わり

    菅原裕輝, 見上公一

    科学技術社会論学会　2021年12月5日

  13. Future Organisms: Synthetic genomics and responsible innovation in the UK, USA and Japan

    Robert Smith, Maya Hey, Jane Calvert, Koichi Mikami, Yuki Sugawara, Erika Szymanski

    GP-write 5.0　2021年10月22日

  14. 気候変動とデジタルSTS

    菅原裕輝

    科学技術社会論学会（第24回年次研究大会）　2025年12月7日

  15. How “empirical” is corpus linguistics?: A meta-analysis using formal concept analysis

    Kazuho Kambara, Yuki Sugawara, Norihisa Takahashi

    The 39th Pacific Asia Conference on Language, Information and Computation (PACLIC 39)　2025年12月6日

  16. 津波被災自治体の復興と移住者：元ボランティアらの実践に着目して（再録）

    山﨑真帆, 菅原裕輝

    東日本大震災・原子力災害 第２回 学術研究集会　2024年3月20日

  17. 復興デジタルパブリックコーパスの構築と分析

    菅原裕輝

    東アジア人類学研究会第8回研究大会　2022年12月27日

  18. Analyzing 'mechanisms' in the British National Corpus

    Yuki Sugawara

    The 11th Conference of Japanese Association for Digital Humanities (JADH2021)　2021年9月7日

  19. Digital Methodsの紹介

    菅原裕輝

    Digital Methods Seminar　2020年4月30日

  20. 萌芽的科学技術の社会的課題検討のあり⽅を考える

    平川秀幸, 菅原裕輝

    『共創』イノベーションの実践事例の共有ワークショップ　2017年7月7日

  21. 医療における受容的信頼

    菅原 裕輝

    日本哲学会ワークショップ「信頼関係はいかにして構築されるか」　2017年5月21日

  22. A Support Tool for Addressing the ELSI of Emerging Science and Technology in Japan

    Yuki Sugawara, Mitsuru Kudo, Ekou Yagi, Hirotaka Watanabe, Eri Mizumachi, Hideyuki Hirakawa

    AAAS 2017 Annual Meeting　2017年2月19日

  23. 医科学研究におけるオーサーシップ要件の再検討

    菅原裕輝, 松井健志

    日本生命倫理学会　2016年12月3日

  24. 看護学の学際化

    菅原裕輝

    千葉看護学会 基調講演　2016年9月10日

  25. First Public Research Ethics Consultation Service (RECS) Designed in Japan

    Kuniko Aizawa, Haruka Nakada, Waki Toya, Yuki Sugawara, Sawako Hattori, Kenji Matsui

    The 13th World Congress of Bioethics　2016年6月14日

  26. 哲学研究評価の現状と課題

    笠木雅史, 菅原裕輝

    STS Network Japan 春のシンポジウム 2016 「人文・社会科学研究をどのように評価するか」　2016年3月27日

  27. 生物心理社会モデルの再定式化と実装

    菅原裕輝, 中尾央

    『精神医学の科学哲学』出版記念シンポジウム　2015年7月19日

  28. メカニズムという概念を基礎として生物言語学と生物科学の統合の道筋を描く

    菅原裕輝, 中尾央

    日本科学哲学会 WS「生物言語学におけるメカニズムと生物科学におけるメカニズムについて」　2014年11月16日

  29. Rethinking about mechanisms with models in biological sciences

    菅原裕輝

    The 4th East Asia & Southeast Asia Conference on Philosophy of Science 2014　2014年11月5日

  30. Reformulating mechanistic explanation

    Yuki Sugawara, Hisashi Nakao

    Workshop on Philosophy of Mind and Moral Psychology　2014年3月12日

  31. What is new with the new mechanistic philosophy?: Comments on In search of mechanisms: Discoveries across the life sciences

    Yuki Sugawara, Hisashi Nakao

    Japan-Taiwan Philosophy and History of Biology Workshop　2014年3月8日

  32. A new foundation for mechanistic explanation

    Yuki Sugawara, Hisashi Nakao

    Japan-Taiwan Philosophy and History of Biology Workshop　2014年3月7日

  33. Rethinking our visual streams: A critique of the dual visual systems hypothesis and the alternatives

    Yuki Sugawara, Hisashi Nakao

    The Third East Asia Conference on the Philosophy of Science　2013年10月3日

  34. モデルからメカニズムへ：モデルをめぐる議論はメカニズム的哲学に何をもたらすのか

    菅原裕輝, 中尾央

    応用哲学会　2013年4月20日

  35. Comments and questions: What does biology discover?

    Yuki Sugawara

    CAPE Taiwan-Japan Philosophy of Biology Workshop　2013年3月15日

  36. What does neuroscience explain?: A philosophical approach

    Yuki Sugawara, Hisashi Nakao

    Systems Neurobiology Spring School 2013　2013年3月10日

  37. トポロジーとメカニズム：神経科学を例に

    菅原裕輝, 中尾央

    生理研セミナー「第2回社会神経科学研究会」　2013年1月31日

  38. メカニズム的説明とは何だったのか

    菅原裕輝, 中尾央

    日本科学哲学会　2012年11月11日

  39. Mechanistic stance: An epistemic norm among scientists

    Yuki Sugawara, Hisashi Nakao

    IHPST Paris-CAPE Kyoto, philosophy of biology workshop　2012年11月4日

  40. A critical review of the dual visual systems hypothesis

    Yuki Sugawara, Hisashi Nakao, Akira Ota

    First Conference on Contemporary Philosophy in East Asia　2012年9月8日

  41. 二重視覚システム仮説とアクショニズム

    菅原裕輝

    日本科学哲学会　2011年11月20日

  42. 知覚経験の内容とふたつの視覚システム

    菅原裕輝

    中部哲学会　2011年9月24日

  43. 知覚と行為の相互関係について：Susan Hurleyの観点から

    菅原裕輝

    中部哲学会　2010年10月2日

学術貢献活動 2

  1. Local Organizer, The 14th Conference of Japanese Association for Digital Humanities (JADH 2025)

    University of Osaka

    2025年9月19日 ～ 2025年9月21日

  2. 英語コーパス学会 大会実行委員

    大阪大学

    2025年9月2日 ～ 2025年9月3日

機関リポジトリ 4

大阪大学の学術機関リポジトリ（OUKA）に掲載されているコンテンツ

  1. 人文学研究者必見! テキストデータとTEIで描く新たな研究ビジョン

    吉賀 夏子, 田畑 智司, 甲斐 尚人, 菅原 裕輝, 神崎 隼人

    2025年6月26日

  2. 人文学研究者必見！研究データ管理ことはじめ : OUKAで始めるIIIF画像の公開と利活用

    吉賀 夏子, 田畑 智司, 甲斐 尚人, 菅原 裕輝, 田儀 勇樹, 神崎 隼人

    2024年8月

  3. 南三陸の復興に関するハイパーリンク・エスノグラフィ

    菅原 裕輝

    言語文化共同研究プロジェクト　Vol. 2022　p. 5-18　2023年5月31日

  4. 科学実践におけるメカニズム概念：使用と意味の分析

    菅原 裕輝