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渡邊 伸治

Watanabe Shinji

人文学研究科 言語文化学専攻,教授

keyword 言語学,独語・独文学

研究内容・専門分野

  • 人文・社会,言語学

論文

  • hin/her+gehen/kommenの考察 -ニーベルンゲンの歌とトリスタンの原文/現代語訳を資料に,言語文化共同研究プロジェクト2022 時空と認知の言語学(12),p. 50-59,2023年05月
  • gehen/kommen とhin/her における ダイクシス性と視点性 ー現代ドイツ語と中高ドイツ語の比較対照的考察ー,ドイツ文学,Vol. 166,p. 52-70,2023年05月
  • 現代語版ルター聖書;現代語版チューリヒ聖書におけるgehen;kommen ―マタイによる福音書を対象に,渡辺伸治,言語文化共同プロジェクト2021 時空と認知の言語学(11),p. 49-58,2022年05月
  • ニーベルンゲンの歌におけるkomenの用法 : 同じ環境で現れるgânとの対照の観点から,言語文化共同プロジェクト2019 時空と認知の言語学(9),2020年05月
  • ニーベルンゲンの歌におけるgânの用法 ―現代語訳ではkommenで訳されている例を対象に―,渡辺伸治,言語文化研究,Vol. 45,2019年03月,研究論文(学術雑誌)
  • ヨーロッパ言語の中の英語 ードイツ語の視点からー,渡邊伸治,英語教育徹底リフレッシュ―グローバル化と21世紀型の教育,2017年04月,研究論文(学術雑誌)
  • go/comeのダイクシス用法と非ダイクシス用法 -具体的用法の場合ー,渡辺伸治,言語文化研究,大阪大学大学院言語文化研究科,Vol. 42,No. 42,p. 219-239,2016年03月,研究論文(学術雑誌)
  • 消えるモダリティ -命題内要素の場合と引用の場合ー,渡辺伸治,言語文化研究,大阪大学大学院言語文化研究科,No. 40,p. 177-191,2014年03月,研究論文(学術雑誌)
  • 直示とコンテクスト,渡辺伸治,ひつじ意味論講座 意味とコンテクスト 第6巻,p. 1-18,2012年03月,研究論文(学術雑誌)
  • Zur Deixis von gehen,Shinji, Watanabe,Akten des XII. internationalen Germanisitenkongresses Warschau 2010,Vol. 15,2012年03月
  • ダイクシスを捉える枠組み,渡辺伸治,『言語』セレクション第1巻,2012年03月
  • 引用助詞「ト」と「ッテ」の機能と相違について,渡辺伸治,言語文化共同プロジェクト2010,2011年04月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • ダイクシスの定義と下位分類,渡辺伸治,大阪大学言語文化研究第35号,大阪大学大学院言語文化研究科,No. 35,p. 161-178,2009年03月,研究論文(学術雑誌)
  • クレルの用法分析,渡辺伸治,言語文化共同研究プロジェクト2007 言語における時空をめぐってⅥ,2008年04月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 原点転移システムと準ダイクシス表現,渡辺伸治,大阪大学言語文化研究第34号,大阪大学大学院言語文化研究科,No. 34,p. 83-92,2008年03月,研究論文(学術雑誌)
  • 英独オランダ語のダイクシス動詞 ―go/gehen/gaan とcome/kommen/komen―,渡辺伸治,言語文化共同研究プロジェクト2006 言語における時空をめぐってⅤ,2007年05月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 日本語フィクションにおける自由間接話法,渡辺伸治,大阪大学言語文化研究第33号,大阪大学大学院言語文化研究科,No. 33,p. 121-142,2007年03月,研究論文(学術雑誌)
  • ダイクシスを捉える枠組み,渡辺伸治,月刊言語2月号,2007年02月
  • Zu Definitionen direkter und indirekter Rede im Deutschen und Japanischen,Watanabe, Shinji,"getriwe an allez wenken": Festschrift fuer Shoko Kishitani zum 75. Geburtstag,Kruemmerle,2006年10月,研究論文(学術雑誌)
  • 時間把握と時間表現,渡辺伸治,言語文化共同研究プロジェクト2005 言語における時空をめぐってⅣ,2006年04月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • Zu einer Eigenschaft der Deixis des japanischen Bewegungsverb kuru,Watanabe, Shinji,Deutsch aus ferner Naehe Festschrift fuer Professor Susumu Zaima zum 60. Geburtstag,2005年10月,研究論文(学術雑誌)
  • 原点転移と引用節,渡辺伸治,日本語文法第5巻第2号,Vol. 5,No. 2,p. 128-144,2005年10月,研究論文(学術雑誌)
  • 引用節に現れる視点要素とスタイル要素,渡辺伸治,日本語文法第3巻第2号,2003年09月,研究論文(学術雑誌)
  • 「前」の用法 -統一的説明試論-,渡辺伸治,言語文化共同研究プロジェクト2002 言語における時空をめぐって,2003年04月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • ダイクシスと指示詞コソア,渡辺伸治,大阪大学言語文化研究第29号,大阪大学言語文化部,No. 29,p. 417-434,2003年03月,研究論文(学術雑誌)
  • Zur Deixis von kommen, bringen und mitbringen,Watanabe, Shinji,Zeitschrift fuer germanistische Linguistik 30/3,2002年12月,研究論文(学術雑誌)
  • 言語と言語外世界 -ダイクシスをめぐる諸問題-,渡辺伸治,井口靖(編)『新しいドイツ語文法構築への試み』(=日本独文学会研究叢書011),2002年10月
  • コーパスによる移動動詞分析,渡辺伸治,井口靖(編)『コーパスによる構文分析の可能性』(=日本独文学会研究叢書009),2002年06月
  • 時制から見たヨウダの用法,渡辺伸治,言語文化共同研究プロジェクト2001 言語における主観性をめぐって,2002年03月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 語り」の現在形 -「小僧の神様」とその仏語訳の場合-,渡辺伸治,言語文化共同研究プロジェクト2000 現代フランス語のテンス・アスペクト・モダリティー,2001年03月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • ダイクシス -その全体像の解明の試み-,渡辺伸治,言語文化共同研究プロジェクト2000 言語における指示をめぐって,2001年03月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 「視点」諸概念の分類とその本質,渡辺伸治,大阪大学言語文化研究第26号,大阪大学言語文化部,No. 25,p. 389-402,1999年03月,研究論文(学術雑誌)
  • 「日本語の「語り」について - 歴史的現在、描出話法、主観性述語 -」,渡辺伸治,京都ドイツ語学研究会会報,No. 12,p. 42-60,1998年03月,研究論文(学術雑誌)
  • 日本語の引用節について -間接話法、直接話法そして視点-,渡辺伸治,大阪大学言語文化研究第23号,大阪大学言語文化部,No. 23,p. 251-269,1997年03月,研究論文(学術雑誌)
  • Zur Definition der direkten und indirekten Rede im Deutschen,渡辺伸治,大阪大学言語文化研究第24号,1997年02月,研究論文(学術雑誌)
  • ドイツ語引用節の定義について,大阪大学言語文化部紀要,No. 23,p. 251-269,1997年
  • Claudio Di Meola: kommen und gehen,渡辺伸治,阪神ドイツ文学論攷,1996年10月
  • 視点概念の考察 - 視点モデルの構築を目指して -,渡辺伸治,京都ドイツ語学研究会会報,1996年04月,研究論文(学術雑誌)
  • ドイツ語移動動詞の認知論的考察,渡辺伸治,大阪大学言語文化研究第21号,大阪大学大学院言語文化研究科,No. 21,p. p359-379,1995年03月,研究論文(学術雑誌)
  • kommenのダイクシスと意味,渡辺伸治,ドイツ文学,学術雑誌目次速報データベース由来,Vol. 93,p. 125-134,1994年10月,研究論文(学術雑誌)
  • Heinz Vater: Einfuehrung in die Raum-Linguisik,渡辺伸治,阪神ドイツ文学論攷,1993年10月
  • 動詞派生名詞における項の出現制約について,渡辺伸治,阪神ドイツ語研究会会誌,1993年03月,研究論文(学術雑誌)
  • R.Harweg: Studien zur Deixis,渡辺伸治,ドイツ文学,1992年06月
  • Zur Argumentstruktur der deutschen deverbalen Nomina,Watanabe, Shinji,大阪大学言語文化研究第18号,1992年03月,研究論文(学術雑誌)
  • Dass-Satz und/oder Infinitivkonstruktion?,Watanabe, Shinji,大阪大学言語文化研究第17号,大阪大学言語文化部,No. 17,p. p355-367,1991年03月,研究論文(学術雑誌)
  • dass補文のみを取るドイツ語動詞,渡辺伸治,「データベ-ス・コーパスの電算機処理による基礎語彙の二言語対照記述」(日独語対照研究グループ編(東京大学教養学部ドイツ語教室内)),1990年03月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 意志動詞・無意志動詞 - 日本語とドイツ語の場合,渡辺伸治,二言語辞書のための語場理論に基づく基礎語彙の体系的記述(日独語対象研究グループ編(東京大学教養学部ドイツ語教室内)),1988年04月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 現代ドイツ語移動動詞gehen/kommenの共感度特性について,渡辺伸治,東京大学教養学部教養学科紀要,1988年03月,研究論文(学術雑誌)
  • T.T.Balmer/W.Brennenstuhl: Deutsche Verben,渡辺伸治,ドイツ文学,1987年10月
  • シル・ワカル,渡辺伸治,国広哲弥編『意味分析2』(東京大学文学部言語学研究室),1987年04月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • kommen のダイクシス性,渡辺伸治,ドイツ語の意味論的分析資料(在間進・他編)東京外国語大学語学研究所,1987年04月,研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 「視点」が関与する動詞について,渡辺伸治,Spuren(野村滋先生退官記念論文集刊行会編),1987年03月,研究論文(学術雑誌)
  • ドイツ語移動動詞kommenにおけるダイクシス特性中立化について,渡辺伸治,詩・言語,1986年10月,研究論文(学術雑誌)
  • mitnehmen, mitbringen, bringen の意味用法試論,渡辺伸治,ドイツ文学,日本独文学会,No. 75,p. p107-115,1985年10月,研究論文(学術雑誌)